こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、悩みと時間軸についてお話いたします。

 

 


 

時間軸に沿って悩みというものを解説していきたいと思います。

ご存知の方もいると思うのですけれど、私たちの体感は、過去から現在がずっと続いてる状態ですよね。

想像力によって未来を考えつつ、今を生き続けている。
過去、現在、未来、この順番は、最も一般的な時間軸ですよね。

 

こういう時間軸に沿って、過去から現在、未来という風に時間は続いていますよっていうのが、不偏的なものとされています。


例えば過去に嫌な経験とかすごく怖かった経験があって、それがトラウマとかPTSDみたいになって、時々それがフラッシュバックすることがあったとします。

 

それが大きなものじゃなくて、ちょっと嫌なことがあってそれを思い出して、過去の嫌な思いを追体験してしまうとか。

それがなかなか取れないと悩んだりしますよね。

 

いわば、こういう状態というのは、心が過去に囚われてる状態なんですよね。

 

 

 

いくつかの嫌な経験が重なって、今誰かと会ってお話した時に、何かの言葉でちょっとイラっとしたりすることってあると思うんですよ。

 

それによって、不安になったり心配したりすることもあるんですね。実はそれって、今までの経験が未来に対する不安を想像させているわけです。

 

つまり、これは心が過去だけでなく、未来にも囚われている状態なんです。

 

 

 

昔、瞑想をずっとやっていたことがありました。

実は瞑想って、自律神経を整えるための、古くからある訓練方法なのですね。つまり、今ここに存在している自分が全てですよっていうことを、感じる練習でもあるんですね。

 

 

生きるっていうのは「今ここ」っていうのがベースなんです。それが全てと言いますか。ただ、人類が延々と続いて生き延びてきた過程で、過去の経験から同じ過ちをなるべく繰り返し犯さないように出来ているわけですよね。

 

もちろん同じ過ちをしてしまうこともあるんですけれども、悩んでいてしんどいとか、不安で仕方がないとか、生きるのがもう嫌になるとか、怖いとか、もうどうでもいいってなるのは、過去や未来に心が囚われているせいなんです。

 
 
今ここにいる自分自身に全集中し、今を楽しむことを忘れずにいると、不必要に過去や未来にフォーカスしなくなりますので、心が軽やかになっていきますね。
 
 
瞑想がうまくなればノイローゼとかも一発でとれますし、小さなどうでも良いことにこだわっていた自分がどこかに行ってしまいますので、オススメです。
 
 
 


 

 

 

 

ということで、今日は、悩みと時間軸についてお話しさせていただきました。

 

 

明るい未来を見ることは良い事なので、どんどんしていただきたいのですが、不安や心配や恐れを未来に持ち込むことは、過去の経験から来る自信を持てない気持ちに由来しますので、それに気づいて、今を楽しく上手に乗り越える強さを大事にしたいですね。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。