こんばんは。

 
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ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、歴史的な思い込みが今の行動に繋がっているについてお話いたします。

 

 

 

 

昔は幼稚園とか保育所とか、誰も入れたがらなかった時代がありました。お母さんと子供を離れ離れにさせるのは可哀想って思われていたんですよ。

 

 

当時、子供は母親が育てるべきとか、そういう思い込みが常識やったんですよね。

 

で、大昔の明治時代とかその辺りですけど、人工乳がほとんどなかったり人工乳があっても栄養が全然なかったりして、基本母乳でしか育てないという時代が長らくあったので、3歳ぐらいまでおっぱい飲んでたみたいなんですよ。

 

ですので子供と母親はワンセットみたいに思われていたっていうのも歴史的な背景としてあって。
 

 

こういう、「お母さんと離れ離れにさせるのは可哀想」っていう思い込みと似た形が今もあります。例えば、お年の召したご家族の方を介護施設に預けるのは可哀想と思ってしまうということ何かがそうです。

 

 

実際には、お家にいると緊張感が無くなって、めっちゃ自だらくになって、ボケもひどくなって我がままにも拍車がかかるという悪い面もあるわけなんですよね。

社会生活があった方が、ちゃんとするという良い面もあるわけですね。

 

 

 

高齢の親御さんを施設に預けることに罪悪感が出てしまう場合、さらにマインドダイブで考えますと、自分自身を悪く思うことで得することもあるかもしれないです。これちょっと厳しめかもしれないです。その辺りも探ってみましょう。

 

 

被害者でいると幸せになれないっていうのは、ご承知だとは思うんですけれども、親の介護をするという事は、親育ての学びが始まっているんですね。フィナーレに向けて。

将来、親が亡くなった時に、いい人やったなって思えるように今上手に距離を取る練習をしておくことは、凄く重要かなと思います。

 

ちなみに子供さんがいらっしゃる場合、子供さんは、今の親の対応とかを見ているわけですね。親の親に対する対応とか。

 

やがて行く道の人として、いずれあんたも同じような感じになるかもしれへんねんでって、親への対応の仕方をまさに今子供に教えてあげているっていうこともお忘れにならないことが大切です。

 

 


 

 

 

 

ということで、今日は、歴史的な思い込みが今の行動に繋がっているについてお話しさせていただきました。

 

 

子どもの頃から植え付けられてきた思い込みが、大人になってから行動に現れてくることがあります。その中には、日本人の歴史に紐づいた思考からくるものもありますので、思い込みに気付いて行動を変える事で肩の荷が下りることもあります。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。