こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、人生はやり直すことはできないけれども見直すことはできるについてお話いたします。

 

 

 

 

 人生の見直しで、新しく人生をやり始めるというのは、早ければ早いほどいいのかななんて思ったことなんですけど、数日前の深夜、実際死にかけた時に、この苦しい状態の時に喉から呼吸でヒューヒューと、えらい大きな音が出て、餅詰めて亡くなるお年寄りの方の気持ちが分かりました。

 

あ、これはきついなと、実際、これ死ぬなと思いました。実際そうやって死にかけると、人生でやり残したことを思いますよね。

 

 

その時に、やり残したことリストを作ってみようかなって思いました。2007年の映画で「最高の人生の見つけ方」っていうモーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが主演のあの映画と同じですよね。

 

 

やり残したことリストを作るっていう、いい経験でしたよ。普段から限りある命のことをどっか心の片隅に置きながら生きているのですけれども、その時に走馬灯はなかったのですけど、逆に今、自分がやり残していることとか瞬間的に色々考えたわけです。

 

 

まさに刹那の連続みたいな感じで、普段から命は限りあるものやって言いながら、ほんまにそれ思ってるんやなっていうことに気づいたり。

 

言ってて思っていないこともあると思うので、今死ぬのはちょっと惜しいけど、めっちゃ嫌じゃないって思っているとか、昔やさぐれてた頃なんかは、自分の命とかどうでもいいねんみたいに、粗末に扱ってたのですけど、今はもう命を粗末にしていない自分がいるなあとか、色々自分が分かって面白かったです。

 

思考が刹那の連続ですので、意識が過去に向かえば走馬灯になるのですね。走る馬とはよく言ったものです。まさにそんな感じでした。

 

 

 

 

ちょうど少し前に五常のことも大きな発見があったんですよね。

迷いが晴れて一区切りついた感もあったタイミングで死にかけたわけですよね。

 

やり残したことをわーって思い出す中に、五常は出てこなくて、かすったぐらいですね。

 

パートナーとか娘ちゃんとかがさらに進化したものをまとめてくれると思ってましたので、五常に関しては心配してない自分がいることも分かりました。あと皆さんも色んな形で利用してくれたり、興味ある人達が勉強してくれているので心配はしてないなっていうのも分かりました。

 

 

 

卍易もそうですよね。ちゃんと学んでくださった方もいらっしゃいますし、これだけ広がってますので、自分自身は心配していないというのも色々分かって。

 

死にかけますと、自分の本音が見えるのですね。面白いですよね。命がかかっている最中やと、嘘のない本心が見えます。

嘘ついてもしゃあないわけですから、自分についている心の嘘も含めてそういうのが取れて、本心が見えるわけです。



無いことを見ないであることを見ればいいよっていう感じでで、前向きにもっと沢山稼ぎたいっていう風に考えている自分を確認できたのも嬉しかったです。

 

刹那の連続の中、人生でやり残した感がわーっと出てくる中に、お金に対する自分の考えもバーっと瞬間的に確認できたというのも面白かったです。まさに転んでも飯の種体験でしたね。

 

 

 

そんな風に死にかけた日に、パートナーに連絡して、さっき死にかけてって言って、ちょっと話をいっぱいしたら、なんか軽く喧嘩みたいになっちゃったのですけど、そのおかげで五常カードの引き方のコツを今更ながら発見しました。

 

 

やっぱ、五常カードって真剣に問うて引くと響きますね。作っといてなんなんですけど。

 

わあーって言い争いになって、とりあえずカード引きや!って言われて、

 

分かった。じゃ引くよ

 

って言って、めっちゃ怒りながら引いたら、「謙虚」というカードを引いたわけですよ。

 

 

「謙虚。そこから得るものがまだあるはず。今だけは謙虚にどんな事柄も受け取ることにする」

 

という、少し前まで死にかけ体験していたクセに、私もちょっとたるんでいましたね。喉元過ぎれば熱さ忘れるです。

 

五常カードに対しても申し訳ない思いでした。真剣に引けばきちんと響いてくれましたね。

 

あれだけ自分の中にこれこれこういう話聞いてくれよ!っていう思いがあったのが、「どんな事柄も今だけは謙虚に受け取ることにする」っていうカードを引いた途端、なんだか怒りも吹っ飛びましたね。

 

すいませんってなって、ごめんなさい。っていう風に、すぐ反省して、すぐ怒りもどっか飛んでいったみたいな。グッバイマイアンガー。

 

 

で、ちょっと笑い出して、あんた何してんねん!五常まとめてるクセに!みたいな感じでツッコみ入れられたんですけど、いや、もちろん反省しましたけども、そこからも五常カードは真剣に引くとぐさっときますよね。あれだけ腹立ていたのが、一瞬で取れて、ああ、すいませんってなりました。

 

 

 

これにはオチがあって、パートナーも、「いや実は私もあの後、五常カード引いたら同じ謙虚のカードが出ていた」と言っていて、ちょっと不思議な苦笑い体験でした。結局彼女も謙虚さが必要やったっていうオチがついたという感じなんです。


そんな感じで仲直りもしつつ、いつも喧嘩をしても必ず仲直りするまで諦めないっていう約束が、いつの間にか出来上がっていますので、ちょっともう犬も食わないようなお話に なっちゃって申し訳ないですけど。


 

 

 

 

 

ということで、今日は、人生はやり直すことはできないけれども見直すことはできるについてお話しさせていただきました。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。