こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、宇宙は曖昧な世界から答えに導くについてお話いたします。

 

 

 

おそらく、五常をやってはる人は良くわかると思う んですけれども五常を昔は私も直接生徒さんに教えていたのですが、教えていくと自分の生活の中で、いろんな問題が起きるんですよ。五常の試練です。

 

 

その問題に対して五常的に考えないと解決できなくなったり、あるいは五常を教える時のヒントになったりするんですよね。学ぶ人も自分の生活で色々起きたりするんですよね。

それ乗り越えなさいねとか、ちゃんと五常で解釈しなさいねみたいな、ほんまにそんな感じなんですよね。不思議です。

 

習う方も教える方も、どちらも学ぶために現実的なトラブルがやって来ますので、毎回覚悟が必要です。
「うわ!こんなん来たか!」とか「これが先生が言っていた学ぶ時の試練か!」とか、本当にキツいことが起きます。

 

 

 

それで一時は、もう五常を教えるのはしんどくなるからって、ボイコットしていた時期もあるんですけど。今は代わりに教えてくださる皆さんが居てくれてますので助かっています。

 

五常に関していうと、さらに発展したようなものとか、ちょっと深く入ったようなものを今作っておりますので、皆さん、お楽しみになさってください。
 

 

 

何かにしんどくなった時にはその時は諦めてもいいんですよ。極端な話を言いますと。その時は諦めてもいいんですけど、長い目で諦めないポイントは、答えを出さないってことですよね。

 

 

あ、そっか。いつか叶うことまでは諦めない。と。

 

諦めるとか、もういいわって思うのは、ショックを受けている時だからそれはしゃあないんです。そやけども、もう1段、もういいわって思ったけど、ちょっと待っとこうって思い直すんですね。

 

 

そのうち分かるかもっていう風に、可能性をちょっとだけ残しておいてあげると、そこからある日を境にわーって、答えが広がって、現実的な形でその答えがやってきてくれたりしますよね。

 

 

おそらく皆さんも経験されていると思うのですけど、最初はきついです。やって来た試練をお迎えするにあたって、自分の心とか感情とか見慣れてないですからね。で、感情がわーってなっている時に、五常を用いてしっかりと内側を見ないといけないからきついです。ですけれども、そのきつさも自分自身と向き合うことを重ねていきますとだんだん減っていきますよね。

 

 

 

で、面白いと思うようになってきたら、しめたもんです。問うっていうのは凄く根本的に重要やなっていう風に思っております。人間だけですからね、問うことできるっていうのは。他の生き物はきっと問えないですからね。ありがたいですよね。


なんか、宇宙とか自然とかは、すぐに答えを出さないとか、すぐにはっきりさせないということを好んでいるように感じるんですよね。

 

 

はっきりさせるということは、おそらく人間が好んでいることのように思いますね。それでもいいんですけれども、曖昧なままにしておくと、いずれ答えが出てきてくれますよね。

 

 

本当に保留っていうのも凄く大切です。問うことと、保留・答えを出さないで待つってことも同時に大切にすると良かったりしますよね。
 

 

 

私たちは教育システムで、子供の頃からすぐに正解を出すことを習慣づけられて育っています。だから、待つことが本当に苦手だと思うのです。人間関係では無理して我慢しちゃうのに、すぐに正しい答えを欲しがることがやめられないと言いますか。

ただ、そういうことも自覚していますと、選択肢が増えます。


 

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は、宇宙は曖昧な世界から答えに導くについてお話しさせていただきました。

 

 

私たちは、すぐに答えを求めたがりますが、今すぐに白黒つけないことが、結果的に大きな答えに辿り着いたり、道が見えてくることに繋がりやすくなりますね。

 

 
 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。