こんばんは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ナカヤ カズヒロと申します。
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。
どうぞよろしくお願いします。
今日は、常識に囚われない方法についてお話いたします。
例えば、常識を切り離すことができるのが、海外旅行なんですよね。なぜかと言うと、細かいところで常識が違うんですよね。
ですので、これまで思い込んでいた当たり前とか常識を、自分から切り離して考えることができやすいんですよね。
もちろん、海外旅行に行っても、常識を切り離すことができない人もいます。そういう人は、その国のスタンダードがどうしても受けれられなくて、もうあんな国には2度と行きたくない！みたいな感じに思ったりします。
旅の良さっていうのは、そういう風に常識を切り離しやすいというか、多様性があるってすごく感じられるところにあると思います。
あと海外は、自分が日本人やなっていうのを実感したり、1980年代頃は、みんな国境なんかない方がいいという感じで、もちろんそうなんですけど、そのインターナショナルみたいな、「みんな友達」みたいなのが、凄く心を広くもとうみたいな感じで言われていたんですね。
ちょうどインターナショナルっていう言葉が、その当時、流行り出したと思います。でも、海外旅行を経験すると、ナショナルありきなんですよね。
ナショナルがあってインターナショナルがあるっていう、だから、お互いの国の当たり前を、総互理解しないとインターナショナルは生まれませんよ、というのを、めっちゃ感じるんですよね。
日本というナショナルがあって、自分は日本人で生きていくしかない。これはどうしてもやめられない。他の国の人たちもきっとそうだろうから、多様性を認めましょう、これがインターナショナル。
今ではグローバルスタンダードとかの言葉に変わってますけれど、元はローカルなスタンダードがあってこそのグローバルだと思います。これも仁から義に変わっちゃってますね。
さて、旅の良い所です。海外に行くと、日本にいた頃の細かい常識とか、大事なこと以外はどうでも良くなる場所ではありますよね。自分にとって大事な順番とか、価値基準とか。
自分にとっての価値の順番が知りたくて、心からはっきりと理解したいから、頑張って無理してスケジュール調整して本当はあまり行きたくもないけれど、海外にもちろん旅立たなくても大丈夫なんですよ。
変化を楽しめるかどうか、練習としての海外旅行はとてもおすすめです。失敗もトラブルも、生きて帰ってこられただけで成功体験に変わります。自己肯定感も強まります。すべておまかせのツアーでは少し感じにくいかもです。が、今の私はそちらが好ましいです。バックパックで一人旅はもうお腹いっぱい。
さてさて、自分との関係は、自分の価値基準を知ることですからね。
ですので、その価値基準を改めて知るために海外旅行に行く必要はないという、無理はせんでいいっていうことを言っているんですけれども、それには理由があって、ただ自分自身の価値基準とか自分の当たり前とかをもうちょっと広げるために、見聞を広めるためには、外に出なくても内側を見るだけでもいいと思ってるんですね。
自分自身がどうなりたいのっていうことや、どんな自分でありたいのかを、いつもちょこちょこ問いかけることで、自分との関係を理解し直すことができますよね。
しかも答え出さなくて大丈夫です。
これが自由へ続く道の1つになってくれるんですよね。
このいつも問いかけるっていうことがね。
ですので、皆さんも是非、どんな自分でありたいのか、自分がどうなりたいのかっていう問いを持たれることをお勧めいたします。
自分自身はどうなりたいのか分からない、なりたいものも別段ないっていう方もいらっしゃると思うんですね。
もしそういう場合は、どう在りたいのかですよ。
つまり、どうなりたいのではなく、どう在りたいのかだから、未来ではなく今ですよね。
今どうありたいのかっていうのを問うといいかなって思いますね。問いかけることで、その自分の当たり前というものを外しやすくなりますし、自分との関係を見つめ直すことができます。
それが変わると、周りにも反映されますので、是非、問うていただきたいですよね。
ということで、今日は、常識に囚われない方法についてお話しさせていただきました。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。