こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、問題の渦中にいる時の対処法についてお話いたします。

 

 

 

 

 

問題の渦中にいる時はどう対処したらいいかについてですが、まず、ありのままの現状に気づくだけで冷静になれますので、箇条書きに文章化すれば半分ぐらい感情が取れてくる感覚があると思います。

 

 

次に、

例えば、感情の渦の中に巻き込まれてる時っていうのは、一旦、物理的に距離空けます。

 

 

電話で、わーってなった時、

 

ちょっと待って、一旦切るから

 

と言って電話を切って、ちょっと時間を空けます。

 

そして、自分に向き合ったり落ち着くまで待ちます。

 

 

で、なんであんなに腹立ったんやろう?っていう風に考えて落ち着いて整理してから、もう1回電話をかけ直して、

 

いや、あの時、ちょっと怒ったけどごめんね。

せやけど、ほんまはこういう風に感じてたから、凄く悲しかったし腹が立って。

 

みたいなことを冷静に言うと、向こうも冷静に対処してくれたりしますよね。

 

 

渦中にいる時の対処法は、一旦現場から離れるのがベストです。

 

それから、こういう時は「あなた」を主語にして話さない。
あなたを主語に使うと相手に被害者意識や罪悪感を誘発し、さらにもめ出す可能性が高まりますので、できる限り「自分はこう感じた」と伝えます。


 

 

あと、お腹減っていないかとか、ちゃんと睡眠が足りているかですよね。

 

睡眠不足と空腹っていうのはほんまに、大人になっても感情を揺さぶる原因ですよね。

 

大人やからそんな全然関係なんて、とおっしゃる方もいるかもしれないんですけど、恥ずかしいお話なんですけど、私は睡眠不足や空腹時にわーってなったりすることがあるんですよ。

 

そういう時に何かを食べただけでもちょっと機嫌が収まったり、あるいは、ちょっといいいから寝てと15分なり30分なり寝て起きたら話聞くからって言って、で、寝て起きたらなんやったっけみたいな、ちょっと恥ずかしいですけど、めっちゃ感情に影響してるんですよね。

 

 

あと、疲労もそうですよね。体調が悪い時とかね。
そういうのが加味しての感情やって思ったら、その腹立った出来事だけが原因ではなくて、プラスαが必ずあるかもっていう風に思っておくことが大事ですよね。

 

 

幸せいっぱいで生きていたら、怒っている人がいても、まあまあ、怒ってんねんなーみたいな感じで捉えられるんですけれども、ちょっと疲れていたりすると、怒っている人がいたら、そこに、

 

なんだと!

 

ってなったりしやすいですから、渦中にいる時は、まず現場から離れるがベストで、離れにくかったとしても、頑張って離れてみてください。

 

あ、ちょっとごめん、トイレ行ってくる。

 

 

とかでもいいですし、トイレに行く事まで静止して聞いてほしいというのは、ちっちゃい子やったらありえますけれども、トイレまで追いかけてくることはまずないと思いますので、上手に距離を置くことも大事にしてくださいね。

 

 

もう何ならそれっきり外に出かけちゃっても良いと思います。後で、これ以上喧嘩になると嫌だったから外に出て頭を冷やして来たと説明すれば良いです。

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は、問題の渦中にいる時の対処法についてお話しさせていただきました。

 

 
感情の原因が空腹や睡眠不足の時は簡単に状況を変える事が出来ますので、ご自身がこのどちらかが不足していないかに即時に気づくことも大事ですし、相手がその状態にあるかもしれないということに気付いて対処することも心がけるようにしてみてくださいね。
 
 
 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。