こんばんは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ナカヤ カズヒロと申します。
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。
どうぞよろしくお願いします。
昨日は、被害者意識や罪悪感に秘められたものについてお話いたしました。今日はその続きです。
被害者意識と罪悪感は、完全に失くしてしまうことを目標にするんじゃないんですね。
どっちかと言ったら、それらを活かしつつ、上手に手懐けて理解して、その奥に何があるのかっていう、被害者意識と罪悪感の裏に隠されたお宝を手に入れる学びとか、恩恵とか、自分が持つ、無限の底知れぬパワーを手に入れるためにあるんですよね。
自分との繋がり方に活用していく方が、最も利益が大きいかなと思うのですが、渦中にいる状態の時でしたら大変ですけれどもね。
いわば悪友みたいな感じですよね。被害者意識と罪悪感っていうのは。なかなか縁が切れません。
ここ(心)にいる奴らっていうのは、だだ悪友みたいにツッコミを入れてきたり、時には自分の足を引っ張ってきたりするのですが、調和に繋がるヒントを確実に奴らは握っていますので、嫌だなって目を背けるんじゃなくて、被害者意識と罪悪感と向き合っていけば、必ず自分の限界は突破できます。
そして自分以上の力が発揮できます。
この恩恵は凄いので、もう今日からでも向き合っていただきたい。素晴らしいチャンスに溢れているということなんですね。
向き合うのは最初はきついんですよ。すっごく。どうしても外のせいにしがちなんですよね。そっちの方が楽ですし、変わらなくて良いし、正しく思えますから。
でもね、それは今までのたった一つの立ち位置でしかないのですね。その立ち位置でしかないのなら、これまでの自分のパターンを繰り返すだけ。それだと限界突破できない。
行き着く先は自分の不幸ばかり哀れんで、下手すると誰かの足を引っ張る役かぶーたれ役でお終い。それじゃあせっかくの人生、面白くありません。どんなにゆっくりペースでもそれで良いので、眠たくなる限り、お腹がすく限り、私たちは前に進んで行くのです。
罪悪感でいうと、自分のせいでこんなしんどいことが起きてんねや、だってこうやもん、みたいな感じで、外に証拠を探そうとするんですよ。
その罪悪感とか被害者意識が正しい証拠を探そうと、原因を外に見つけようとするんですけれども、向き合うっていうのは内側に向き合っていくんですね。
なんでそう考えるんやろう?とか、なんでそう感じるんやろう?とかですね。
そういう風に向き合うことで、いや、実は怖がっている自分がいるとか、ちゃんと理解できていない自分がいるとか、自分の感情を理解することができるようになりますよね。
最初はなかなかきついです。自分に向き合うことに慣れていませんのでね。
ですけれども、何回も何回もやっていくと、もう、奴らのパターンってそんなに手数ないんですよね。
あ、またこのパターン来た、みたいな感じで、向き合おうか?みたいに向き合ったらシューって、なんかバレた!みたいな、どんどんすっごくでかい存在から、意外とそうでもないちっちゃい存在に変わっていったりしますもで、是非、皆さんにもお勧めです。
そして、大体自分が正しいと思いたがるんですよね。ヤツらの特徴として。ただヒントとして、奴らの弱点は、実は恐れが原因の1つということでございます。
ということで、今日は、被害者意識や罪悪感に秘められたもの2についてお話しさせていただきました。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。