こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、良い変化を怖がらせる「被害者意識」と「罪悪感」についてお話いたします。

 

 

 

人間は、人に関わりを持とうとする生き物です。

そうすると、よく、何度も話に登場する、

 

被害者意識のあいつと罪悪感のやつ」

 

出てきやすくなるんですよね。

 

 

そういうのが、胸の奥に居たりします。

この被害者意識と罪悪感の両者が、人との関わり合いのサインとして、感情を揺さぶってくるんですよ。

 

 

被害者意識と罪悪感の2パターンが心を占めてしまうと、せっかく頭の中では成功したいって思ってるのに、成功させまいという意識を持ってこさせたり、前に進むことをすっごく怖がらせたりするんですね。

奴らの狙いは恐れなんです。

意識としてどんな風に、どれだけ怖いかということですが、

 

変化するなら死んだ方がマシや!

 

みたいな、そのぐらいの怖さです。

 

 

恐怖心ベースの不自由な居心地良さと言いますか、変化しなくていいので怖くないので、不自由やけども居心地がいい現状維持を選ぼうとしてしまうんですよね。

 

これが1つですよね。

 

 

あともう1個のパターンとしては、

 

その被害者意識とか罪悪感の2パターンが心占めてしまうと、自分の不幸は自分以外の誰かのせいやと、実際にそう思っている自分が正しいっていう証拠を探そうとします。

 

そのため、他の人の足引っ張りを繰り返す、憂さ晴らしみたいなことをする方もいらっしゃいます。


こういう実にネガティブで後ろ向きになっちゃうわけですが、そういう状態の時というのは、基本的に心は常に不足感があるわけですよね。

本当は自分の心は自分の持つ恐怖心と向き合うっていうのを待ち望んでいるようにも思うのですね。

 

 

でも、それ嫌なんです、被害者意識とその罪悪感っていうのはね。良い変化を怖がらせるっていうのをよくやります。

だから、

 

えいや!

 

ってなる人は、すごく素晴らしい勇気の持ち主ですね。

 

そう、胸の奥に住む奴らは、不幸のループに嵌めさせますので、このことを不幸のフラフープって呼んでいるのですけれども、またフラフープ回してます、なかなか止められません!みたいなね。手ごわいです。


買い物に行こうとしたら、急に雨が降ってきた時、

天気に誰も怒ったりしませんよね。まずはありのままを受け容れます。

 

もし空に向かって天気に怒っている人を見れば、詮ないことやのにあほちゃうか、人としてどうなん?って思いますね。

 

ですけれども、例えば、植木に水をかけていた人の水がこうピシャっと自分にかかったという時に、天気には怒らないけど、ほとんどの人が怒りたくなったり、もう、きりきり舞いで生きてたりすると、めっちゃ怒ったりしますよね。

クリーニング代請求するなり!

 

みたいなね、

 

タオ的に考えると、水がかかったっていうだけで、

どっちも同じなんですね。

 

 

事象的に体に水がかかりました。

っていうこと。

 

でも人には呪がかけられているので、同じじゃないんです。

 

 

これが呪の状態ですよ。呪が外れれば、もっと自由にハッピーに生きられます。

 

水がかかったことをタオ的にさらに言うと、何かのメッセージとか兆しやったりするんですね。

 

 

 

例えば突然の収入がありますよ、っていうサインの可能性もあったりするわけ。怒ることもないんです。

というか、怒るとせっかくのその兆しの読み取りを見逃しちゃうんですよね。取りこぼしちゃうといいますか。

 

そういうパターンを繰り返して生きていると、運命通りの人生になり、自由から離れていきます。あの人いっつも怒ってる、そういう役割を担っちゃう。

 

ちなみに怒りん坊は「被害者意識」に陥りやすいというクセがあります。依存体質、隠れマザコンやね。

 

マインドをオープンにする時っていうのは、いろんなしんどいものもそうやって入ってきますので、身を守る必要が出てくることがあるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は、良い変化を怖がらせる「被害者意識」と「罪悪感」についてお話しさせていただきました。

 

 

被害者意識と罪悪感のやつらに付け込まれますと、幸せの前兆すらも見逃してしまいますので、上手な意味の付け替えを行うことで、未来の幸せを守るようにしていきたいですね。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。