こんばんは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ナカヤ カズヒロと申します。
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。
どうぞよろしくお願いします。
今日は、体調と呪の関係性についてお話いたします。
歳を取るに従って、徐々に体力もなくなってまいります。
病気ではないんですけれども、病気以前の健康じゃない未病みたいな感じが出やすくなることがありますよね。
健康であっても例えば仕事がハードで、いっつも疲れているっていう状態も、体力がなくなっていますので、精神的にも弱った状態になりやすいですよね。
そうなっていると、呪(しゅ)がかかっている自分に気がつかなかったりするんですよ。
なんか、思い込みなのか、
ああ、もう、絶望や!
と、しんどい思い込みの呪がかかっているのに、それに気づいていないっていう状態になっていたりします。
で、実は、体調不良やと、そこからしんどくなっているのに、体調は全然大丈夫!という呪がかかっていたりもします。
体調が悪くなって神経が細やかになっていたりすると、自分が仮に疲れていて、それが原因となって不幸せの状態になっているということに気づかないと、その原因を外に見つけようとしたりするんですよ。
ですので、そういう時ほど誰かのせいにしやすくなるのですよね、我々の頭っていうのは。
年寄りが不寛容で頑固者になってしまう原因のひとつですね。不健康が原因の思い込みから始まって、それを真に受けすぎてしまって世の中までが不寛容になってしまうという、ネガティブ界隈のレシピです。
誰かれなしに言いやすい相手に因縁じみたことをつつける人がいると思うのですけど、それが呪にかかった状態ですよね。
その呪を外すためにはタフにならなあかんと昨日お話ししましたが、タフになるためには自分が生きているとか、命について考えるとより良いと思いますね。
例えば、
「命までは取られんやろ」
っていう風に思い込むことで、大分タフになりますよね。
何をやっても、命を取られるようなことまではせえへんやろうっていうか、自分がやることも誰かの命を取るようなことは絶対したらあかんなっていう風に考えるのとイコールですよね。
例えば嫌がらせなど、子供じみた災いをもたらす人がいたとします。それで、その人を自分の人生に登場する人物の中ではまったく重要でない、箸にもにも棒にもかからない人として認定します。自分の人生における登場人物の重要さの配分は自分が決めて良い。
もしその人が、自分の人生で重要な人物になりたいなら、態度をあらためれば良いだけです。
そう決めるだけで、視界から遠ざけることができます。矮小な世界の人かどうかの判断は、それを大っぴらに出来るかどうかで判断すれば良いです。
そのようにタフなマインドを育てます。
ということで、今日は、体調と呪の関係性についてお話しさせていただきました。
体調が悪くても無理して元気なふりをする人もいますが、それが結果的に、不幸を招いていたりもしますので、体を休められる時にはしっかりと休めて、肉体も心も健康で健全な状態を維持する気持ちが大事になりますね。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。