こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、ストレスを乗り越える方法についてお話いたします。

 

 

 

ストレスが大きい日常を送っている人っていうのは、言い換えれば冒険者さんです。

 

 

もう冒険者ですから、日常の冒険を楽しむことができれば、それが人生の最高のスキルアップになっていってるわけですね。

 

冒険者として生きれば、人間的にも自然に深みが出てきますよね。

すごいスキルがアップするといっても、ストレスが大きい日常はしんどいですけれども、それを前向きな意味付けをして置き換えるといいわけですよね。

 

 

社会的にもの凄く活躍してはる人がいて、今現在も活躍している方からよく、

 

「もう、仲谷さんは全然頑張らない人ですから」

 

みたいな、クエッション付きな、お褒めの言葉をいただいてますね。

頑張らない人でも人生を豊かにしたり楽しんだりすることが十分できますよっていう証明になっていたら嬉しいな、

っていう風に思っているんですけれどもね。

 

 

そういう風に頑張らなくても大丈夫っていう証明をしている人間、それが今の自分と思うことができれば、その時点で誰かのお役に立っているとも言えますので、そんな感じであまり完璧さを求めすぎないでなるべく緩く考えるようにしております。

 

 

自分に対するどんな評価も、好意的に受け止めることができれば、道がおのずと開いていくんですよね。

 

すべての出来事が道開きにつながると、そう分かってから、心配することもだいぶ減りましたよね。

 

どちらかっていうと、どうでもいいことにこだわっている自分っていうのが、以前に増して見えるようになってきたと言いますか、要するに小さい自分と言いますかね。

器の小さい自分に気づくことができるっていうことは、良いことかなと。

 

だから、自分の感情にありのまま正直に向き合うことって結構勇気がいりますので、それができるようになると楽になりますよね。

 

 

小さい自分とか器のちっちゃい自分や、こだわりすぎてる自分に気づきますと、なんでそんな風に思うんやろうとか、自分の感情とか理由や証拠を、自分で探して解消していくようになりましたよね。

 

 

若かりし頃は、感情の支配から逃れようとして、クールに感情を制御しようとする時代が誰しもあったと思うんですよ。

今もそういう風にクールに感情を制御し続けている人もいらっしゃると思います。

 

 

でもその状態っていうのは、どちらかっていうと、力任せに感情を箱に閉まって鍵閉めて隠しているみたいな感じの状態ですので、そういう箱って、なんかのきっかけで一斉に蓋が開いて、中身がバーっと勢よく吹き出したりすることもあるので、これはあんまりお勧めしないですよね。近い関係者がどうしても被害をこうむります。

中身が吹き出さなくても、箱が腐って、辺りにただならぬ何かが漏れ出してしまうような、怪しげな容器と言いますかね。

 

やさぐれた気配を身に纏ってはるとか、そういう自分自身で身に纏ってた時代とかもあったみたいですけれどもね。

 

 

この世っていうのは、自分の思いで出来ていますよね。
考え1つで悪くもなり良くもなるっていう、この世はとってもバイオハザードな世界ですよね。

そういう世界に我々は生きてるなっていうの感じますよね。
仏教でいうと、両サイドに激流が流れてるの真ん中にある細い道を歩いてるのが人間の世界や、みたいな表現がありますよね。

 

 

せっかく皆さんタオとご縁ができてらっしゃると思いますので、こういう人生の感情の激流を遠ざけるためには、タオ的には大らかで広い道を歩くようにしなさい、それが本筋ですよ、なんてことが言われています。

 

 

大らかさっていうのは最近は、どんどんなくなってしまって、狭く生きづらくなってるっていう風な声もよく聞きます。変化の少ない場所ではなおさらそうなりやすいと思います。


大らかな広い道が必要で、そのためにはどうしたらいいかっていうと、まずは自分で変化を求めていくことですね。

 

それだけで、自分では何も動かない人達の意見などは構っている場合じゃなくなります。それは二の次三の次になって、気にかける優先順位が低くなります。

 

もうひとつは、ちょっとだけ勇気を出して、心に閉まっていて押し殺していた感情の箱の、漬け物の蓋みたいな古漬けの蓋を、ちょっとだけ開けて中を覗いてみようっていうことなんですね。

色んな感情が、ぶわってやってくるかもしんないんですけれども、これ凄くお勧めですので、誰もいない時にちょっと勇気を出して、閉まっていた心の蓋を少し開いて覗くことで、自分自身の本来持っている感情をなかったことにするっていうよりも、その感情と共存する、向き合うということが大事になりますよね。

 

 

で、感情と向き合ったことで、深層マインドとか無意識とか、自分の中の神やタオとか、自分の本質と繋がりやすくなりますし、1回でもそこに触れることができれば、自分の思ったような未来へと、深層の世界が我々を運んでくれますね。

 

 

そうすると、自分の思いが、あの世からこの世に形になって現れるということですよね。

 

瞑想っていうのもちょっと言葉を変えていえば、

 

タオと共にいる

 

っていうことで、大きな自分以外の存在全部と繋がってて、それで生きている、「タオと共にいる」っていうことを、静かに自分自身で感じる時間を作ることができたら、

 

もうそこには調和があり、我々はもうすでに、大いなる調和の中に繋がり、居続けているんやなって気づくことができると思うんですね。

もし今まで苦しい思いをしてきた人、してこられた人は、そういう辛い思いをした時に、調和の中にいるって感じられたら、もう、瞬間的に自分を許すことができてると思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は、ストレスを乗り越える方法についてお話しさせていただきました。

 

 

ストレスフルな時ほど、孤独を感じてしまいやすいですが、それと同時に、実は見えないものから守られてもいるから大丈夫と思えると、立ち上がる勇気に繋がりますよね。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。