こんばんは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ナカヤ カズヒロと申します。
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。
どうぞよろしくお願いします。
昨日は、行動がなかなかできない時に大切にしたいことについてお話させていただきました。
今日は、「待つこと」が何故大切なのか?についてお話いたします。
行動がなかなかできない時に、気持ちばかり焦ってしまっても、何も進まないか、余計に問題が大きくなってしまったりと、あまりいい結果には繋がらないことが殆どです。
であるのならばと、タイミング来るまで、ちょっと待っとこうと決めちゃうっていうことが大事ですよね。
ぴったりのタイミングがやってくるのを待つということは、天の時を待つということですよね。
天からのエネルギーがやってきて、苦しくなくなるタイミングまで待つという感じですね。
天の時で言えば、池の水が干上がる感じです。雨とか、他から水がやって来ないと空っぽになります。
人も同じで、自分を超えた存在との繋がりや、他との繋がりがあるからこそ、自分自身でいられ続けます。それどころか、自分を超えることができます。
それでもし、天の時を待たないで苦しみながらも人力だけで走り続けると、生命エネルギーが完全に枯渇して、無くなっちゃうんですよね。
カラカラになってしまって、もう人生とか仕事とかに喜びを一切感じられなくなってしまったりもします。
例えば、受験生が教科書を開いただけで、身体に蕁麻疹がバーって出るようなケースとか、
働き過ぎてぶっ倒れて救急車で運ばれて即入院みたいなケースもありますよね。
こういう風に、体の方から休んで欲しいっていうサインが出るならまだ分かりやすく休めますし、周りの人も分かってくれますので、まだマシな方なんですね。
逆に体は大丈夫で心の方が先にやられちゃうと、治療に何年もかかったり、結局、長期的な休業状態を余儀なくされるということも起きます。
限界を超えてダウンしてしまうのは、自分の中の”無限”に繋がるっていうのが、ちょっとしかできていないっていうことも関係してますね。
自力中心っていうのは、結構すぐに限界訪れますよね。
だから自分の中の無限に繋がるのは、他力の方ですよね。
他力の手を借りる感じですので、自分以外のエネルギーを借りたりもらう感じで、自分がない状態に近づいていきますので、限界突破できやすいです。
手放しで待つのがいいです。
いっときだけ、他との繋がりだけに頼って、自分を解放しちゃいます。そうやって待ちます。
パワースポットで「手放し待ち」すると、不思議な事もおきます。
マインドを見れば、手放すっていうのは、期待と関係してるんですよね。だから執着とも関係してますよね。
執着を手放すっていうのは、その裏を返せば期待がどっかあるっていうことですので、何を期待してるのかを見つけていくと、すごく待てるようになります。
限界が訪れてぶっ倒れる話に戻りますけれども、
そういうちょっとしんどいていうことも、立ち位置を変えて人生っていう長い目で見れば、自分の人生の本当に大事な価値、自分の人生の価値の順番を、改めて決め直して考え直すタイミングが訪れているっていうことにもなるので、
長い目で見たらそういうしんどいことも、悪いことではないんですよね。
ということで、今日は、「待つこと」が何故大切なのか?についてお話しさせていただきました。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。