こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、行動がなかなかできない時に大切にしたいことについてお話いたします。

 

 

 

なかなか目標が達成できなくて落ち込んでしまうという方もおられると思います。

先日、「仲谷さん、いつも行動しろ行動しろと言われて、せっつかれる感じがして、行動できていない自分がもうグズでのろまな亀のようにダメなように感じる」とご意見をいただきました。

 

ですので、今日はちょっとその辺りを少し掘り下げてみたいと思います。

 

 

 

行動ができていない自分にダメ出ししてしまいますと、

2つの行動パターンに陥ってしまうことがあります。

 

 

1つは、意識が無意識を押し込めて、全て無かったことにしてしまうっていうパターンなんですね。

 

現実的に分かりやすい例が、ドタキャンとか連絡なしでブッチするっていうパターンですよね。

私も昔、よくやりましたけれども、恋愛とかでしたら、振られるのが怖いから、もういっそ、その前に振ってしまおうと。こっちから別れを告げるっていうパターンですよね。

 

 

恐怖が原因なんですね。

意識的にも無かったことにしちゃうってパターンは、もう心の無意識の中に住んでいる子供心の存在がいるんですけれども、その子がこれ以上、自分は傷つきたくないと身を守るために必死でやることなんですよね。

 

ですので、どうしても対応が子供っぽくなっちゃうということがあります。

 

 

 

2つ目のパターンですが、

頑張る人によくあるんですけれども、もう身動きが取れなくなって、ますます行動できないっていう状況化の中で、ほんの少しだけ考えたり行動したりを試してみるっていう、
実にけなげなパターンがあるんですよね。

 

すっごく行動しなさいっていう人からすれば、行動のうちには入んないけれども、もう自分もなんとか改善したいんで、すごく強くストレスを感じながらも、無意識も意識も頑張って、自分的には、もう本当に超頑張って行動しているけれども、周りからはほぼ評価がないという状態なんですね。

 

 

どっちにしても、いわば生みの苦しみの真っ只中にいる状態がずっと続いていることになりますので、あまり無理して行動することを頑張っても、心に沿わないと鬱とかになっちゃいますので、ダークゾーンにはまり込んでしまないように気をつけないといけないですよね。

 

では、行動できない時はどうすればいいか?というと、

これは五常カードにもありますが、

 

 

 

待つことですね。

 

 

 

待つことをお勧めいたします。

 

 

自分の苦しみを感じなくなるまで、ちょうどいい日が来るまで待つっていうのがおすすめですよね。

 

それで、待っている間に何をするかと言いますと、ここがポイントなのですが「自分の恐怖心と向き合ってみる」ことをします。

行動できていないことで自分にダメ出しするよりも大事です。
何を恐れているのだろう?何を怖がっているのだろう?

自分にプレッシャーを与えるパターンや、尻を叩かれてから動くパターンからは、なるべく抜け出した方が人生は楽になりますから、ブレーキのパターンの原因、「恐れ」に向き合います。

ひょっとすると、「成功することが恐ろしい」のかも知れないです。

チームでやっていると、

 

「こんなに応援してくれている人がいる」

 

と目を向けやすいです。

 

「感謝」は自分の行動にさらに力を与えてくれます。

応援は「プレッシャーに感じる」のではなく、「感謝を感じる」ものです。

 

あなたの成功を信じて、応援してくれている、そういう人がいます。

恐れがあるのは、向き合うと恩恵があらわれるから。

ダメなことではない。

そうやって、待つのですね。
もし向き合うのがムリなら、何もしなくても良いです。自分を取り戻すまで待てば良い。

 

 

やっぱり、待つってすごい大事なんですよね。
 

これは、実際にやってみると、すごくよくわかると思います。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は、行動がなかなかできない時に大切にしたいことについてお話しさせていただきました。

 

 

明日は、何故、待つことが大切なのかについてをお話させていただきます。
 
 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。