こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「思い込みの力で幸運の兆しを作る」という話をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

幸運の兆しはいっぱいありますし、自分で作ることも可能です。

 

 

ちなみに精神的に強い人は、思い込みの力でどんなことでも幸運の兆しにすることが出来ます。

 

 

これは夢占いの極意と一緒で、立ち位置を変えることで結果が変わるということです。

 

 

明治から昭和のはじめにかけて活躍された高橋是清さんを例にあげてみます。

 

 

彼は、いつも口癖のように「わしはほんまについてる」と言っていました。

 

 

「ついている」と言えば、今でいう斎藤一人さんの元祖口ぐせのような方ですね。

 

 

ところが、この方の人生はなかなかにハードモードでした。

 

 

アメリカに留学した時には間違って奴隷として売られたり、商売をしてみればものの見事に失敗したり、文無しの貧乏になって芸者の家でヒモみたいに暮したりと、運命のアップダウンが激しい人生を送りました。

 

 

そして、首相にまでなったのですが、最後は殺されてしまいました。

 

 

ところが本人的には、自分のことを本当に幸運の星の元に生まれたと完全に信じこんでいたのです。

 

 

この思い込みが、常に彼の幸運の兆しとなり、結果として後世に名を残すような人物になれたのでしょう。

 

 

仮にこれが逆の思い込みならば、彼は不運な人間になっていたと思います。

 

 

そのくらい、思い込みの力は人生に大きな影響を与えるのです。

 

 

人には、思い込みが人格を作りあげたり、運命を良くしたり悪くしたりする要素があります。

 

 

そして、この思い込みが長い時間をかけて人生に影響していきます。

 

 

ということは、出来るだけ良い思い込みをした人たちに囲まれた方が良いと言えます。

 

 

その方が幸運の兆しを拾いやすい状態になるのです。

 

 

ただし、恐れないことが大事です。

 

 

幸運ではない兆しも「怖がらない、気にならない」となってくると、機嫌よく生きているのが普通になってきます。

 

 

実は、人は不幸な兆し方のほうが拾いやすいので、この不幸な兆しとどう付き合うのかも、自分の人生を良くするためのポイントとなります。

 

 

また、兆しを中心に生きてくると、ブレーキがかかります。

 

 

例えば道を歩いていて、風で自分の目の前にビニール袋がふわっと飛んできてなかなか前に進めないという出来事がありました。

 

 

これを、「ブレーキを踏んで止めようとしている」と捉えることが出来ます。

 

 

つまり、「そっちに行くと良くないことが起こるよ」という不幸の兆しとなるわけです。

 

 

この時に無理に進むと、行く先で嫌な目に遭うということが起こったりします。

 

 

これは自分の体験談ですが、目の前のビニール袋をよけて前に進んだところ、その先で不審者に絡まれて、殴られそうになったということがありました。

 

 

ちょっとびっくりするような事件でしたが、これはビニール袋が「行かんとき」という「不幸の兆し」として現れていたわけです。

 

 

不審者に絡まれるような体験をするのは、中学生くらいが最後だと思っていました。

 

 

なので「いい年をした大人である自分に何故こんなことが起こるのか?」とその時は動揺しましたが、あとで兆しがあったことに気付いて面白いと思いました。

 

世の中には、色んな人がいます。

 

 

不幸なことが起こった時に「面白い」と言っていると、そのあと幸運に転じます。

 

 

これも幸運の兆しを自分で作る方法と言えますね。

 

 

 

 

 

ということで今日は「思い込みの力で幸運の兆しを作る」というお話をさせていただきました。

 

 

どんなことが起こっても自分は幸運だと思いこむこと、そしてそのような人たちと過ごすことによって、幸運の兆しを拾いやすくなります。

 

 

そうでない兆しについても恐れず、面白がってくださいね(笑)。

 

 

その方が機嫌よく過ごせて、人生がより幸せなものになりますよ。

 

 

 

公式LINEでは、易と風水とタオ的世界について、

思い込みを外すメッセージをお届けしていますのでご登録ください。

 

友だち追加

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。