こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は五常の考え方を知る意義について、あらためてお話しします。

 

 

 

「五常」というのは、「五行」という世の中を五つに分類して見ていく考え方から来ています。

 

 

五行を心に照らし合わせると「五常」になります。

 

 

五常が繋がっていることで、人の心は成長していきますし、繋がっていると理解することで、状況に巻き込まれないようになります。

 

 

つまり、そういうマインドを作れるのです。

 

 

巻き込まれてもいいのですが、抜け出せたほうが楽ですよね。

 

 

また、五常は心の成長のしくみがわかります。

 

 

実は、商売のノウハウも、心のしくみを利用していますので、五常的に考えると全く一緒なのです。

 

 

最初は智を使います。

 

 

智は、商品を理解するとか損得を理解するということですから、最初にベネフィット(商品を使うことでもたらされる利益)が必要です。

 

 

メリットやどういう得があるかということですね。

 

 

次は信で、信頼してもらうことです。

 

 

例えば、「最近は階段を上るだけで膝が痛くなるんですよ」という「あるある」な事例を見せます。

 

 

そうすることで、「ああ、自分にもあるある!」という感じで、信頼感を得ることが出来るんですね。

 

 

そんな膝が痛い人がこの〇〇を飲むと、このようにスキップして歩けるようになります!という、変化したところを見せるわけです。

 

 

しかも「〇〇のおかげです!」というセリフつきです(笑)。

 

 

ともかく、五常のしくみは心のしくみなので、マーケティングでも使えるということなのです。

 

 

また、五常を学ぶことには多くの徳があります。

 

 

仁の徳とは感謝です。

 

 

生きているだけで丸儲けということで、これは豊かさに通じるものです。

 

 

義の徳とは物事にコミットする力です。

 

 

自分以上のパワーを出したり、腹をくくる力がそうです。

 

 

新しいことや怖いと感じることに、思い切り飛び込むことが出来ます。

 

 

礼の徳とは、魅力的な自分を見せることが出来ることです。

 

 

見た目を演出することで、信頼を得ます。

 

 

信の徳とは、引き寄せの力が強くなることです。

 

 

信じる力が強くなると、良いものを多く引き寄せることが出来ます。

 

 

智の徳とは、謙虚さです。そして、損得を知ることから、豊かさを得ることができます。

 

 

このように、五常を学ぶことによって、多くの徳を得ることが出来るのですね。

 

 

 

ということで、今日は五常の考え方を知る意義についてお話しさせていただきました。

 

 

五常を知り活用できるようになると、人生がより良くなっていきます。

 

 

是非学びを深めて、心を成長させ、人生がより良くなるために役立ててくださいね。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日のこの時間にお会いしましょう。