こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、五常のしくみを人生の羅針盤として使うという話をします。

 

 

 

 

 

 

 

五常のしくみを活用するようになると、「今の自分がどうすれば一番いいのか」ということがすぐにわかるようになります。

 

 

例えば、卍易で「この商売はどうしたら上手く行くかな」ということを知るためには、卦を立ててコインを振ります。

 

 

その結果、義が足りないとなった場合、義は約束と言う意味なので「約束を増やせばいい」と五常的に読み取ることが出来ます。

 

 

商売で言うと新しい約束はサービスを増やすとことです。
例えば半年無料や永久保証、プレゼント、ギフトなどをつけるなど、他の業種では既にやっていて、自分の業界ではまだ誰もやっていないサービスを試してみることです。

 

 

ただただ値下げしたら上手くいくとかではなくて、値段を下げる代わりにサービスを増やすというやり方です。
そうすることで、価格を下げないで価値を上げることができます。

 

 

「仁」が不足しているという結果が出たならば、もうちょっとお客さんの背中を押すワードを増やしたり、お客さんに対して「あなたが買う理由はちゃんとあります」と伝えるようにします。

 

 

つまり 思いやりの部分を強めるわけです。

加えて仁はYou can do it!の、特にcanの部分でもあり、漢字にすれば「可く(べく)」の字です。可能性や許可、出来る、これをお客さんに伝えることが大事なのです。

 

 

このように、五常のしくみは上手く行くための羅針盤として役に立ちます。

 

 

ちなみに卍易では、この羅針盤となるものに、びっくりするようなやり方が多いです。

 

 

それこそ「うさぎを3羽飼いなさい」とか、「竹串800本をその向きに置きなさい」というような、「なんで?」と言いたくなるようなものがあったりします。

 

 

「こっちの方位にブランコを置いて、その上にトラの置物を置いてブランコをぶらぶらさせなさい」というような一見つながりのないようなことをすることで、めぐりめぐって上手く行くというのが卍易です。

 

 

これは、大風が吹けば桶屋が儲かるという、バタフライ効果的なもの。しかも、あの世に仕掛けるバタフライ効果と言いますか、陰陽五行の深淵のひとつにある呪術的なことわりによって導き出したやり方です。

 

 

こういうのを卍易をマスターした人は学んでいます。

 

 

その点、五常のしくみを羅針盤とするときは、もうちょっとわかりやすいです。

なぜなら、自分の心を見つめたり、感情と向き合ったりすることで、時間はかかっても確実にマインドに気づきを与えて本来の自分自身に立ち返るよう、なりたい自分にブレーキを踏むことなく向かっていけるよう、訓練を続けるからです。

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は五常のしくみを人生の羅針盤として使うというお話をさせていただきました。

 

 

五常のしくみを使って自分の今の状態を客観的に見ることで、上手く行くためのヒントや方法を知ることが出来るようになります。

 

 

是非ご活用いただければと思います。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。