こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、成功者と五常のしくみという話をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

成功者には、仁義礼智信のバランスが取れて成功する人もいれば、どれかに特化して成功する人もいます。

 

 

例えば堀江貴文氏(ホリエモン)は賢さがある人、つまり「智」の人ですが、お金をたくさん儲けて有名になってもてはやされている今どきの人には、「智」に特化している人が多いです。

 

 

また、登山家の故栗城史多(くりきふみかず)氏は行動する人、つまり「礼」の人でした。

 

 

これは、ジャンルによって、どの部分が特化するのか違ってきます。

 

 

映画で言うと「インディペンデンスデイ」の最後の方のシーンで、戦闘機に乗って大きな宇宙船に突っ込んで人類を救う人というのは、自己犠牲の尊さを表現する人、つまり「義」の人です。

 

 

良くあるストーリーで、ヒーロー像になるのは「義」の人が多いです。

 

 

これは「みをつくし」の人であり、自分を犠牲にしてでもみんなを幸せにする人です。

 

 

このように、五常的に見ると、ジャンルによっていろんな成功者のパターンがあります。

 

 

何を成功とするかは人それぞれですが、五常を学ぶと「今の自分が一番うまくいくには、五常のうちここの部分を強めればいい」ということが分かります。

 

 

よくへとへとになってセッションに来る人には仕事を休むように勧めますが、それでもなかなか休めないと言う人には、「仕事をする日のように、休む日を作ってください」と伝えます。

 

 

これは「」を強めることになります。

 

 

つまり、「ありのまま、何もしない状態でいてください」ということです。

 

 

また、人やジャンル、目標や目的によっても、五常の使い方が違ってきます。

 

 

但し生まれ持っての傾向はあります。

 

 

知恵に特化している人とか、立ち居振る舞いに特化している人、自己犠牲に特化している人とかです。

 

 

自己犠牲の人は意外と多くて、特にお母さんになる方に多いです。

 

 

なので、ご自分にどんな五常の傾向があるのかを意識すると、面白いかもしれませんね。

 

 

ほんの一例を挙げると、

 

 

自分には信頼する力があるという人は信の傾向

 

 

自分には大らかな優しさがあるという人は仁の傾向

 

 

自分には約束を守ることが何よりも重要だと言う人は義の傾向

 

 

自分にとって何よりもファッションや立ち居振る舞いが大切という人は礼の傾向

 

 

自分にとって計画性や予定を立てることが重要だという人は智の傾向

 

 

とそれぞれ判断できます。

 

 

そして、上手く行くために是非五常を使ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は成功者と五常のしくみについてお話をさせていただきました。

 

 

五常の傾向は人によって様々です。

 

 

是非ご自身の傾向を知っていただき、皆さんが上手くいくために役立ててくださいね。

 

 

 

公式LINEでは、易と風水とタオ的世界について、

上手く行くためのヒントをお届けしていますのでご登録ください。

 

友だち追加

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。