おはようございます。

 

 

 

 

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ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

さて今日は、現代ビジネスにおける心のしくみの使い方についてお話しします。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事で、90年代は催眠の手法を取り入れて一気にブレインウォッシュ(洗脳)するようなやり方が流行っていたという話をしました。

 

 

 

 

 

ところが現代では、無理に洗脳するのでなく、自然な人間の反応に基づいて心のしくみを活用しています。

 

 

これは、FacebookのようなSNSの類だけではありません。

 

 

課金タイプのネットゲームも、人間の心理をわかっている人が作っています。

 

 

というのも実際にやってみるとわかるのですが、人の心を自然な感じで動かすのが上手で、私のように心のしくみについて熟知している者でさえ、わかっていても課金してしまうのです。

 

 

課金することで、自分自身が決断できる人間であると実感して心地よくなります。

 

 

なので、お金をたくさん持っている人は普通に嵌ってしまうでしょう。

 

 

上手い具合に射幸心をあおって、自分に今必要なものだと思わせるのです。

 

 

ちなみにマーケティングのやり方で行くと、ランディングページにも同じような仕掛けがされています。

 

 

私もアメリカのマーケティングをやっている人のように、BASE(ベース)という個人向けの販売サイトで五常の考え方を使ってランディングページを作り、デジタル書籍を販売しています。

 

 

ランディングページとしてはだいぶ古い型ではありますが、五常のしくみを使って、「数字をできるだけ正確に出す」とか、「口コミ的に他の人が上手く行った話を載せる」ということを実際にやっています。

 

 

ランディングページの効果なのか、案外ほったらかしでもポコポコっと売れているのがありがたいですね(笑)。

 

 

実はアメリカは、こういった心のしくみに関することを軍単位で研究していました。

 

 

歴史的な話をすると、エリクソンが出てきたことで「催眠術がかかるのは何故なのか?」と研究するようになったのです。

 

 

つまり、催眠術を科学的に研究するところから、「人の心のしくみを使う」ということが始まったわけですね。

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は現代ビジネスにおける心のしくみの使い方について、ネットゲームやネット販売サイトを例に挙げてお話ししました。

 

 

現代ビジネスと人の心のしくみとの関係を理解すると、ビジネスをする際やお買物の際にとても役に立ちます。

 

 

まずはこのことを意識して社会を眺めるだけでも「なるほど!」と思うことも多く、面白いですよ。

 

 

次回も引き続き同じテーマでお話ししたいと思います(さらにツッコんでいきます笑)。

 

 

 

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またお会いしましょう。