おはようございます。

 

 

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ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

今日は五行がどのような考え方なのかという話をします。

 

 

 

 

 

 

 

五行とは、世の中を五つに分けて見るものの見方です。

 

 

木、火、土、金、水という五つのエレメントにわけて考えます。

 

 

どのエレメントに何が該当するのかは、最初から決まっていたわけではありません。

 

 

何千年も経つうちに、学者たちが「これは木。これは火。」というように振り分けていったと思われます。

 

 

また、五行には二つの循環系があって、それを組み合わせて読み取ります。

 

 

ひとつの循環系は、次々に乗り越えていくような循環で、もうひとつの循環系は次々に与え続けていく循環になります。

 

 

このふたつが同時に起きていると捉えるのです。

 

 

例えば健康運で言うと、これを読み取ることで、その人が発酵食品を食べるのは良いけれど酒を飲むのは良くないとか、アイスクリームを食べるのは良くないというようなことがわかります。

 

 

また、財運で言うと、つとめて明るく前向きにユーモアを交えて立ち振る舞うとうまく財運が上がるけれど、損得ばかり考えるとダメですよというようなことがわかります。

 (つまり札束を多く見せつけて、こんなにうまくいきますよという宣伝はダメということです笑)

 

 

これを、五行の考え方で、水剋火(すいこくか)と言います。

 

 

但し、損得ばかり言ってもいい場合もありますし、明るくユーモアについても同じで、そう振る舞わなくていい場合もあります。

 

 

このように、五行では、何が良くて何が良くないのか、その傾向も知ることが出来ます。

 

 

 

ということで今日は、五行について簡単にお話をさせていただきました。

 

 

聞き慣れない専門用語が出てきたかと思いますが、今日のところはざっくりと

 

 

■五行とは、五つのエレメントにわけて考えるツールである

 

 

■次々と乗り越えていく循環と次々と与えていく循環の二つが同時に起きている 

 

 

■五行を使うことで、自分にとって何が良くて何が良くないのかという傾向を知ることができる

 

 

という三つの特徴を覚えていただくと良いかと思います。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

またお会いしましょう。