こんばんは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ナカヤ カズヒロと申します。
現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。
どうぞよろしくお願いします。
今日は「陰陽的なモノの見方によって立ち位置が変わる」という話をします。
通常、喧嘩は嫌なものと感じやすいです。
自分はもちろんのこと、他人が喧嘩しているのを見ても不愉快に感じる人が多いと思います。
ところが人の喧嘩には「冲(ちゅう)する」といって、「ぶつかる」「当たる」という意味があり、喧嘩や争いを見たら、宝くじを買うと当たりやすいとされます。
これだと喧嘩に対する見方が変わりますよね。
但し、その時すぐに行動することが大事です。
喧嘩を見たら是非、目に付いた宝くじ売り場に飛び込んでみてください。
というのも、まさに私自身がこのような経験したことがあるのです。
ある時、信号待ちの最中に、お父さんが子どもに怒っているところに遭遇しました。
ところが、信号が青になったところで、向かいのお店から女性が出てきて、「あんた、子どもになんちゅうこと言うんか!」と怒り始めたのです。
近くに宝売り場が見えたので、すぐに買ったら5000円が当たりました。
通常、人の喧嘩を見ると嫌な気持ちになりますが、立ち位置を変えることで喧嘩もウエルカムになります。
もちろん自分に害がなければ、ですが(笑)。
このように物事を善悪とは別の立ち位置から見たりするのも、面白い生き方になります。
こういうのもちょっとした陰陽的なテクニックです。
陰陽的なものの見方によって、立ち位置を変えることが可能になるということです。
例えば目の前で車の事故を目撃した場合も、仕事が上手くいく兆しとして現れたのかもしれないと捉えることが出来ます。
(もちろん、人命が第一です!)
ぶつかるとは、当たるという意味で、「儲ける」という意味も含むため、意外なものが手に入るかもしれないという兆しとなります。
物事は、不幸なものとしても読み取れるし、そうじゃないものとしても読み取れるということです。
この立ち位置が大きく影響することに関する話だと、夢占いには内緒の教えがあるとされています。
例えば、同じ夢を王様と平民が見た場合、王様には良い解釈を、平民には悪い解釈をします。
解釈の仕方によって、夢の結果が変わるという秘儀があるというのです。
立ち位置を変えて判断すると、結果が変わります。
前向きな人のほうが上手くいくというのはそういうことです。
こういう考え方も実は陰陽と関係しているのです。
ということで今日は、陰陽的なモノの見方によって立ち位置が変わるというお話をさせていただきました。
今日お伝えした事例のように、陰陽的なモノの見方が出来るようになると、良くないとしていたものが良いものに変わり、幸を呼び込むことが可能になります。
皆様も良くないことが起きたと思ったら、立ち位置を変えるチャンスと捉えて、練習してみてくださいね。
気が付いたら人生が良いことだらけになりますよ!
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モノの見方を変えて、一緒に開運していきましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。