こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事の続きで、「読書から気付きを得る」という話をします。

 

 

 

 

 

前記事では、易や陰陽五行に関する知識を得るときは、専門書に限らず直感的に面白そうと感じた本を読み、そこからどんどん気付きを得ていくということをお伝えしました。

 

 

 

 

 

例えば、フリーメイソンに関する本を読んでいた時、陰陽の考えに通じるゼロの概念を入手した流れに気付いた、というのもそのひとつです。

 

 

この件は、エジプトにローマ軍が侵攻したのちに建てられたアレキサンドリアの大図書館が関係しています。

 

 

というのも、この大図書館は大地震で一度倒壊するのですが、その後再建されました。

 

 

ところが今度はイスラム教徒が占領したため、イスラム教徒がフリーメイソン的な不思議な話や考え方といった情報を手に入れたのではないかと考えられるのです。

 

 

 

また、陰陽に関する話だと、自動車会社のマツダの社名のアルファベット表記である「MAZDA」は、拝火教の神様「アフラ・マズダ」から来ているというのも面白いです。

 

 

拝火教はゾロアスター教とも呼ばれ、古くに中東の方ですごく栄えた宗教ですが、現在続けている人は少なくなっています。

 

 

善悪という考え方があるため、陰陽の元はここら辺から来ているという説もあります。

 

 

いろんな本を読むことで、こういった情報を自分の頭でつなぎ合わせて腑に落としていくのは、とても楽しいです。

 

 

 

もちろん、難しいことが書いてある専門家の本も読みます。

 

 

わからないところは読み飛ばして、一応最後まで読むようにしています。

 

 

最後まで読むと、ぼんやりとわかることもあるのです。

 

 

易に関する本は特に興味があったので、何回もそれを繰り返しました。

 

 

そうすると、わからない部分がどんどん少なくなって、わかるようになってきます。

 

 

まさに「読書百篇意自から通ず※」です。

※意味の難しい文章でも、何度も読めば自然と理解できるようになるという意味のことわざ

 

 

なので、興味のある本は何度でも読むといいし、たくさん読んだらいいと思います。

 

 

もちろん、それでも書いてあることが「わからない」ということはありますが、そのときは、保留にします。

 

 

「わからない」と決めつけず、耳たぶの後ろに置くようなイメージでそっと残しておきます。

 

 

これは「わからなければいけない」ということでなく、「そのうちにわかるかなぁ」くらいでいることがポイントです。

 

 

遅くても三年以内に答えがやって来るでしょう(笑)。

 

 

 

ということで、今日も読書と気付きについてお話をさせていただきました。

 

 

■ジャンルにこだわらずにピンときた本を読んでみること。

 

■興味が湧いた本は難しい内容であっても、何度でも読むこと。

 

■その時はわからなくても、そのうちわかることがあるので決めつけないこと。

 

 

是非これらのことを意識して本を読んでみてください。

 

 

単に知識を得るだけでなく、直感力を養えますし、表面的でない部分にも気付く練習になるのでオススメです。

 

 

公式LINEでは、易と風水とタオ的世界について、

不定期ではありますが、メッセージをお送りしています。

ぜひ参考にしてください。

 

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。