こんばんは。

 

 

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ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

今日は道教と易や風水との関わりについてお話しします。

 

 

 

 

 

道教と易や風水との関りは、古く密接なものがあります。

 

 

易の解釈のもととなる考え方は、まず道教のお坊さんから王族に伝わり、その後、王族に関係する役人から別の人に伝わっていきました。

 

 

実は道教には、隠された古の知識が隠されているとされています。

 

 

例えばチベットには、隠された洞窟があり、その中には古代の英知が眠っていて密教のお坊さんが守っていると言われているのですが、道教も同じようなことを言われています。

 

 

ちなみに古ければ古いほどすごいものが隠されていたとされ、その知識を伝えたお坊さんの名前まで書かれていたそうです。

 

 

 

次に風水です。

 

 

風水の始まりは、お墓の場所の発見の方法にあったと言われています。

 

 

このことが書いてあったのが「葬書」で、風水に関する書物の中で一番古いとされており、そこには埋葬の仕方も書いてあったそうです。

 

 

ちなみに、こういったノウハウのもとを持っているのが道教のお坊さんです。

 

 

大体において、国で最初に風水のようなものを使うのは為政者であり、最初は一族の秘密として、自分たちのためだけに利用していました。

 

 

ところが国も何百年も経つと他国に攻撃されます。

 

 

その時にその大切な情報を、安全と思われるお寺に託していたため、結果的にお坊さんが風水術に詳しくなったのだと思われます。

 

 

このように、どんなノウハウも広がっていく過程においては、それを守ろうとした人の存在があると思うと、とてもありがたいですね。

 

 

 

 

 

ということで今日は道教と易や風水との関わりについてお話しました。

 

 

現代においても、易や風水は人々に豊かさや幸せをもたらすために活用されています。

 

 

改めてその背景について考えてみると、ありがたさが増してきますね。

 

 

公式LINEでは、易と風水とタオ的世界について、

不定期ではありますが、メッセージをお送りしています。

より良く生きるための考え方として、

ぜひ参考にしてください。

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。