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就活難航スタートしたA美の1年間…。最終話です。
あらすじ
大学格差を痛切に感じる就活の厳しさ。紆余曲折を経てパパ王の同級生である山田さんの会社に入社が決まったA美であったが、バイトの延長線ではなく自分で就職を決めたいという諦めきれない気持ちとシフトの不安が重なり、辞退することに。
辞退は受け入れられたがそこで実は山田さんにお願いしていたのはパパ王だったと判明する。
パパ王が山田さんへ謝ると「辞退されたことで社内改革になった」と山田さんは言い社内では「A美事件」と呼ばれるようになったと笑顔で打ち明けられた。
就活を再開したA美は栄養士としてラララ保育園への内定を決め、4月入社までの間山田さんのお店でバイトを続けることにした。
3月いっぱいまで働くと
お疲れ会ではみんなから温かく送り出してもらった
4月
ラララ保育園での勤務がはじまる
入社してすぐは園の壁にこんな自己紹介が貼られていた
最初A美は調理士補助として配属されたが、慣れてきた頃グループの別の園へ異動の辞令が出る
異動先の園では献立から調理から
すべての責任者という立場に
異動するにあたって子供達から可愛らしい寄せ書きをもらってきました
子供たちが描いてくれた似顔絵が嬉しいですね
いまもA美の部屋に飾ってあります
おおママに聞いてみる!
数日後──