前回から少々間が空いてしまいました・・・
昨今、朝夕の気温差が大きく、体調崩される方も多いと聞きます。
くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、今回は神仏の加護についてお話してみたいと思います。
なぜなら、せっかく神仏に 御縁(お力添え)を頂き、 幸福の元となる 「種」
を授かっているのに、その種を育てる努力をしていない方が多いようなのです。
「種」というのは、神仏の持物として例えるなら、願いを叶える珠とされる如意宝珠、悪しきものを斬り祓う剣・刀等の武器、その他 様々な徳を象徴する 目には見えない物ですが、それが大きな加護となります。
少し話がそれますが、以前よく霊媒担当のM子さんに どちらからかまでは分かりませんが、私にその時の状況に応じた観葉植物を送るようにとメッセージが届いていたらしいのです。
観葉植物は人が思っている以上に、住居の環境を整えてくれますが、本当に在るのと無いのでは大違いです。植物を育てるのと 神仏から頂いた加護 幸福の種を育てることはよく似ています。
その植物に応じた育て方(日照・水やり頻度・気温・肥料等)をまず理解しなければなりません。それから 日々愛情をかけ育てることで大きく実らせる事ができます。
過度な水やりをすることで根腐れすることもあれば、逆に放置し過ぎて枯らす、また日当たりが強過ぎて葉焼けしたり、暑さ寒さが苦手な植物に対応しなかったりすること で枯らしてしまうとも伺います。同じ植物を株分けしても その植物に適した育て方をしたものと、しないものでは 全く別物といえるくらいに発育成長に差が出ます。
神仏の加護、いわゆるご利益、利生ですが 願う者に必要な種として授けることがあります。その言わんとする事は、「あとは自分で開花させなさい、成長させなさい。」ということのようです。
稀に棚から牡丹餅状態の時もございますが、それから先もずっとではありません。
よく例えられる 「釣竿をあげるか 魚をあげるかの違いのようなものです。」
自分で釣りを出来るような状態でない時は魚かもしれませんし、
長い目で見て釣竿が有効な場合であったり、その時々の状況判断によります。
いづれにしても 頂いた種子を まずは発芽させ成長させなければなりません。
種のままでは実りません。
最初は小さくとも 少しずつ成長させることで立派な葉をつけ、
茎となり、幹となり 大きく下に根を張っていきます。
そもそも 神仏の加護とは、本人が大きく育てることを見込んで
必要となるものをお授けになるのです。
それが何か? 別としても その種を熟練し 他者(社会)へ還元することが、
本当の意味で 神仏が授けた者に対する願いであり、成長させる意味となります。
次回へともう少しだけ続きます。

