アブダッラーとマッキーの対話がきっかけで動き始めたBaladi Progression

第一回の演奏の旅が無事終了しました。
そこにいる人に会いにいく。それがどんなmovementになるのか、感じにいく。
長い視野で続けて行こう、というのも、話していた事かな。
自分にできる事を携えて関わってみる、というだけの、単純な一歩ですが、
終わってみると、あちこちからいろいろな方からのお気持ちを預かり、届け、またもらって帰ってきたような、そういう流れを感じた旅になりました。
Baladi、バラディは「祖国、故郷、お国の」そんな意味。
具体的な「母国」という意味もあるけれど、心の帰っていく場所の事だと私は思う。
もう一つ、踊りではエジプトでの「お国の」リズムを指してこういう風に呼ぶことがあって、
それと同じようにその人その人に心が辿り着くリズムがあってもいいんじゃないかなと私は思っていて、
今回はそのタイトルのパワーが形にしてくれたものが大きかった。
これに先駆けて、マッキーは故郷の九州で、アブダッラーと私は遠征した大阪で、
この企画への募金を募って、
どちらからも沢山の寄付を頂きました。
お金だけではなくて、そのお金を出して「行っておいでー!」と送り出してくれた皆の心が何よりも推進力になって、私達のこぎ出した舟はグーンと進む事ができた。
その心の数々を携えて、アブダッラー、マッキー、テディさん、そして私は車に乗って一路東北道をひた走り現地入り。
今度は宮城で、それを迎え入れるべく動いてくれていた人たちの心が待っていた。
今回おどってくれたmikoちゃんは、

仙台の彼女のダンスの仲間や石巻の高野さんをはじめとする宮城の地元のすばらしいお友達を紹介してくれました。

写真は石巻でタイバンしたMCのKENYAさん、DJ、HiroSticKさん、ラ・ストラーダの店長さんやママ、そして受付を手伝ってくれた皆さんやお客様。中には、仙台でのワークショップライブから連荘して下さった皆さんも多数!(仙台でのワークショップの写真、もしかしてとりわすれたかも…orz)
現地であった彼らや、まるで見事なタイミングで一致した桜の満開が、

託してもらった心達を「よくきたねー!」と迎えてくれました。
28日に仙台でアラブ音楽のワークショップとミニライブ、そして翌29日には石巻ラ・ストラーダでライブ&セッション。
石巻では、高野さんに案内してもらって、石巻のあちこちを見てきました。

桜の向こうは、ニュースでも何度となく流れた石巻の津波の映像の現場です。
まだまだ更地と、瓦礫が延々と続いています。
でもそれを縁取る桜の下では、地元の人々が花見!ブルーシートはお花見の場所取りです!
駅の付近の町並み、シャッターのおりたお店が多かったのですが、
ふと道に目をむければ
もともとアニメの街という事で、キャラ立ちが半端ない方々多数…静かーに街にとけ込んでいました。
街角で椅子に座っていた素敵なお人↓

ラ・ストラーダの楽屋の壁の、ド迫力なお人↓

(ほんとはもっとオリジナルの色々があるのですが…興奮して見て回っていて取り損ねました。)
そしてちらほら開いているお店等も気になるところばかり、素敵な街でした。
ラ・ストラーダ

の隣のイタリアンのお店も美味しそうだったなー…私達はライブ終演後、品切れ続出という事でお食事できなかったのですが、あそこは美味そうだった。上の写真のオレンジ色のがそのお店の入り口です。ラ・ストラーダにあがる階段の向って右手。
それから高野さんの発案で、BaladiProgressiveのTシャツを!現地のシルクスクリーンのお店の松川さんが、発注から数日間というのに、当日まで頑張って刷り上げてくれたのです。かっこいいよ!

石巻のライブも終わって、深夜に到着した宿は、日本三景の一つ、松島のお膝元、「霊泉亭」。
しぶーい趣のある宿に、やはりここでも桜が文字通り花を添えてくれました。
出発前に宿の方が言うには、これだけの古木が、こんなに花を咲かせたのは数年ぶりとの事です。
花達も、今年咲かせて人々を喜ばせずしていつ咲くものか、と気を入れてくれたのでしょうか。
写真の後ろが霊泉亭、向って右側が桜です。もっとアップの写真もあるのですが、
サイズが大きすぎて載せられないみたい。うむむ。

演奏隊はもらった心を乗っけて、行った先でそれを音楽と一緒に手渡して、
そしてまたそこから心をたくさん寄せてもらって帰ってきました。
こうやって音の旅で人々の心をあちこちに連れて行けるというのは、ありがたくも新しい発見でした。
託して下さった全ての人に感謝。
皆さん、頂いたものまた届けにいきますね!

第一回の演奏の旅が無事終了しました。
そこにいる人に会いにいく。それがどんなmovementになるのか、感じにいく。
長い視野で続けて行こう、というのも、話していた事かな。
自分にできる事を携えて関わってみる、というだけの、単純な一歩ですが、
終わってみると、あちこちからいろいろな方からのお気持ちを預かり、届け、またもらって帰ってきたような、そういう流れを感じた旅になりました。
Baladi、バラディは「祖国、故郷、お国の」そんな意味。
具体的な「母国」という意味もあるけれど、心の帰っていく場所の事だと私は思う。
もう一つ、踊りではエジプトでの「お国の」リズムを指してこういう風に呼ぶことがあって、
それと同じようにその人その人に心が辿り着くリズムがあってもいいんじゃないかなと私は思っていて、
今回はそのタイトルのパワーが形にしてくれたものが大きかった。
これに先駆けて、マッキーは故郷の九州で、アブダッラーと私は遠征した大阪で、
この企画への募金を募って、
どちらからも沢山の寄付を頂きました。
お金だけではなくて、そのお金を出して「行っておいでー!」と送り出してくれた皆の心が何よりも推進力になって、私達のこぎ出した舟はグーンと進む事ができた。
その心の数々を携えて、アブダッラー、マッキー、テディさん、そして私は車に乗って一路東北道をひた走り現地入り。
今度は宮城で、それを迎え入れるべく動いてくれていた人たちの心が待っていた。
今回おどってくれたmikoちゃんは、

仙台の彼女のダンスの仲間や石巻の高野さんをはじめとする宮城の地元のすばらしいお友達を紹介してくれました。

写真は石巻でタイバンしたMCのKENYAさん、DJ、HiroSticKさん、ラ・ストラーダの店長さんやママ、そして受付を手伝ってくれた皆さんやお客様。中には、仙台でのワークショップライブから連荘して下さった皆さんも多数!(仙台でのワークショップの写真、もしかしてとりわすれたかも…orz)
現地であった彼らや、まるで見事なタイミングで一致した桜の満開が、

託してもらった心達を「よくきたねー!」と迎えてくれました。
28日に仙台でアラブ音楽のワークショップとミニライブ、そして翌29日には石巻ラ・ストラーダでライブ&セッション。
石巻では、高野さんに案内してもらって、石巻のあちこちを見てきました。

桜の向こうは、ニュースでも何度となく流れた石巻の津波の映像の現場です。
まだまだ更地と、瓦礫が延々と続いています。
でもそれを縁取る桜の下では、地元の人々が花見!ブルーシートはお花見の場所取りです!
駅の付近の町並み、シャッターのおりたお店が多かったのですが、
ふと道に目をむければ
もともとアニメの街という事で、キャラ立ちが半端ない方々多数…静かーに街にとけ込んでいました。
街角で椅子に座っていた素敵なお人↓

ラ・ストラーダの楽屋の壁の、ド迫力なお人↓

(ほんとはもっとオリジナルの色々があるのですが…興奮して見て回っていて取り損ねました。)
そしてちらほら開いているお店等も気になるところばかり、素敵な街でした。
ラ・ストラーダ

の隣のイタリアンのお店も美味しそうだったなー…私達はライブ終演後、品切れ続出という事でお食事できなかったのですが、あそこは美味そうだった。上の写真のオレンジ色のがそのお店の入り口です。ラ・ストラーダにあがる階段の向って右手。
それから高野さんの発案で、BaladiProgressiveのTシャツを!現地のシルクスクリーンのお店の松川さんが、発注から数日間というのに、当日まで頑張って刷り上げてくれたのです。かっこいいよ!

石巻のライブも終わって、深夜に到着した宿は、日本三景の一つ、松島のお膝元、「霊泉亭」。
しぶーい趣のある宿に、やはりここでも桜が文字通り花を添えてくれました。
出発前に宿の方が言うには、これだけの古木が、こんなに花を咲かせたのは数年ぶりとの事です。
花達も、今年咲かせて人々を喜ばせずしていつ咲くものか、と気を入れてくれたのでしょうか。
写真の後ろが霊泉亭、向って右側が桜です。もっとアップの写真もあるのですが、
サイズが大きすぎて載せられないみたい。うむむ。

演奏隊はもらった心を乗っけて、行った先でそれを音楽と一緒に手渡して、
そしてまたそこから心をたくさん寄せてもらって帰ってきました。
こうやって音の旅で人々の心をあちこちに連れて行けるというのは、ありがたくも新しい発見でした。
託して下さった全ての人に感謝。
皆さん、頂いたものまた届けにいきますね!