体が「話がちがう」と朝からぼやきよります
「桜が咲いたのは、夢か幻か」とつぶやきよります
なんやろね、この寒さは。
空気の色とか、2月に戻った気分、桜が咲くのもまだ先や、という気分になるから不思議っす。
4月8日は、ハワイのエジプト人アナス氏のカヌーンとMirageがジョイントして、
スペシャルとタイトルしたライブ、
たくさんの皆さんにご来場いただき、会場がちょっとパンパンになって恐縮でした。
Mirageは毎回手作り感あふれるライブ(笑)なので、
予約以外の駆け込みのお客様はいままでないと言ってよいくらいだったのですが、
今回はやはりカヌーンパワーだったのでしょう。
全員のレパートリーを持ち寄ったところで出てきたのは
近代エジプト名曲選とでも言いたくなるような、
サイード・ダルウィッシュ、ワッハーブ、カルスーム、ファイルーズ等スタァ達のレパートリーが燦然と並んだプログラム、私にとっては今回初演の曲も多く、
毎回毎回楽な所一切無し!(笑)
アナス氏がかえられる前に、もう一回くらいやりたいです。
さて、その日をもって飛び石ライブヒトきりついた翌日からは、
その飛び石によって先送りされていた様々な作業の海を溺れかけながら泳いでいる最中でございます。
なにせ、今月既に一本決まっていた通常のMirage、28日@音や金時の準備が、どどーんと待ち構えており、その他にも、明日これまた通常メンバーでやるtsukinosabaku vol.4、24日には久しぶりにamamaniaで、Mirageの翌日はスタジオ・リタムのハフラ、これまた一曲も曲がかぶらないラインナップで4月もお送りするわけでござんすな(書いていて今気がついた)
その明日17日月の砂漠-tsukinosabaku-vol.4、なんとその糞忙しい(失敬)合間を縫って、私がフライヤーを作ったらしいのですよ。自分で振り返ってもいつどうやって作ったのか信じがたいのですが、しかも絵は手描ってどうですか(笑)
私の密かな楽しみである「蓮の花の絵をかくこと」というシュミが(月の砂漠とまるで関係なく)展開されたフライヤーでございます。でも、この絵面は、ダンサーT氏が「今回はぜひ手描きでお願いしたい」と言った時に、即座に浮かんできたものなので、 関係なくはないはずと思っておるのだが、どうなのだろう。
「オリエンタル」って、ものすごくワイドな言葉でしょ。
西洋から見た、って意味にでいくと、アラブもインドも中国も日本も韓国もペルシャもトルコも…皆オリエンタルだわさ。
でも、それは逆に言い得て妙とも感じるのですよ。西洋音楽とは別の音楽大系を独自に維持する文化圏であること一つとっても、ね。
そして、日本人がアラブ音楽をやるってことも、その辺りシルクロード超越してつながった感がある。
そしてさらに、ヴァイオリンでその音楽をやるってことは、西洋と東洋が出会った、というところでもあり、
そんな面白さが、太鼓とヴァイオリン、という編成だと特に際立つように感じます。
今回はそういうオリエンタルな夜の気配を感じる方向性だと思います。
春の宵、そんな気配の空気を吸いに、遊びにきてね!

月の砂漠 vol.4
@Namak Cafe(綱島)
2010.4.17(Sat.)
Open: 19:00
Start: 20:00
Charge:2,000yen+order
tsukinosabaku:
及川景子(ヴァイオリン)
平井ペタシ陽一(ダラブッカ、他)
Tanishq(オリエンタルダンス)
月の砂漠をはるばると、
踊り手と奏者が紡ぎ行く物語、
第四夜。
ご予約:
Tel 045-542-3330 (受付時間:19:00以降)
ご予約はお店の電話のみの受付になります。
ナマック・カフェ:
Tel & Fax 045-542-3330
〒223-0053
横浜市 港北区 綱島西 2-10-16 1F
東急東横線 綱島駅 西口から徒歩5分
「桜が咲いたのは、夢か幻か」とつぶやきよります
なんやろね、この寒さは。
空気の色とか、2月に戻った気分、桜が咲くのもまだ先や、という気分になるから不思議っす。
4月8日は、ハワイのエジプト人アナス氏のカヌーンとMirageがジョイントして、
スペシャルとタイトルしたライブ、
たくさんの皆さんにご来場いただき、会場がちょっとパンパンになって恐縮でした。
Mirageは毎回手作り感あふれるライブ(笑)なので、
予約以外の駆け込みのお客様はいままでないと言ってよいくらいだったのですが、
今回はやはりカヌーンパワーだったのでしょう。
全員のレパートリーを持ち寄ったところで出てきたのは
近代エジプト名曲選とでも言いたくなるような、
サイード・ダルウィッシュ、ワッハーブ、カルスーム、ファイルーズ等スタァ達のレパートリーが燦然と並んだプログラム、私にとっては今回初演の曲も多く、
毎回毎回楽な所一切無し!(笑)
アナス氏がかえられる前に、もう一回くらいやりたいです。
さて、その日をもって飛び石ライブヒトきりついた翌日からは、
その飛び石によって先送りされていた様々な作業の海を溺れかけながら泳いでいる最中でございます。
なにせ、今月既に一本決まっていた通常のMirage、28日@音や金時の準備が、どどーんと待ち構えており、その他にも、明日これまた通常メンバーでやるtsukinosabaku vol.4、24日には久しぶりにamamaniaで、Mirageの翌日はスタジオ・リタムのハフラ、これまた一曲も曲がかぶらないラインナップで4月もお送りするわけでござんすな(書いていて今気がついた)
その明日17日月の砂漠-tsukinosabaku-vol.4、なんとその糞忙しい(失敬)合間を縫って、私がフライヤーを作ったらしいのですよ。自分で振り返ってもいつどうやって作ったのか信じがたいのですが、しかも絵は手描ってどうですか(笑)
私の密かな楽しみである「蓮の花の絵をかくこと」というシュミが(月の砂漠とまるで関係なく)展開されたフライヤーでございます。でも、この絵面は、ダンサーT氏が「今回はぜひ手描きでお願いしたい」と言った時に、即座に浮かんできたものなので、 関係なくはないはずと思っておるのだが、どうなのだろう。
「オリエンタル」って、ものすごくワイドな言葉でしょ。
西洋から見た、って意味にでいくと、アラブもインドも中国も日本も韓国もペルシャもトルコも…皆オリエンタルだわさ。
でも、それは逆に言い得て妙とも感じるのですよ。西洋音楽とは別の音楽大系を独自に維持する文化圏であること一つとっても、ね。
そして、日本人がアラブ音楽をやるってことも、その辺りシルクロード超越してつながった感がある。
そしてさらに、ヴァイオリンでその音楽をやるってことは、西洋と東洋が出会った、というところでもあり、
そんな面白さが、太鼓とヴァイオリン、という編成だと特に際立つように感じます。
今回はそういうオリエンタルな夜の気配を感じる方向性だと思います。
春の宵、そんな気配の空気を吸いに、遊びにきてね!


@Namak Cafe(綱島)
2010.4.17(Sat.)
Open: 19:00
Start: 20:00
Charge:2,000yen+order
tsukinosabaku:
及川景子(ヴァイオリン)
平井ペタシ陽一(ダラブッカ、他)
Tanishq(オリエンタルダンス)
月の砂漠をはるばると、
踊り手と奏者が紡ぎ行く物語、
第四夜。
ご予約:
Tel 045-542-3330 (受付時間:19:00以降)
ご予約はお店の電話のみの受付になります。
ナマック・カフェ:
Tel & Fax 045-542-3330
〒223-0053
横浜市 港北区 綱島西 2-10-16 1F
東急東横線 綱島駅 西口から徒歩5分