シンデレラ症候群、とか言いますな。
男性に高い理想を求め続ける、女性の潜在意識にある「依存的願望」を指摘したシンドロームの名称。
なんですと。
でもね。私にとってはそうではないのよ。
それはね。
靴！
靴なんですよ！
シンデレラっつーのはね。自分の足にぴったり合う靴が、いかに世の中に見つけづらいか、という、教訓のお話！
なんでごぜーますよ。
ワタクシの足のサイズは24.5。
女性標準とお思いでしょうか。
でもね。私がチーさいころは、これは「馬鹿の大足」の部類だったンすよ。
可愛い靴はすべて、23.5どまり。あっても24。
子供の頃から足がでっかかった私は、
子供の時は大人の（可愛げのねぇ）靴を、
大人の体格になってからはともすれば男女兼用、あるいは男物を（ローファーとかさ）、
はかざるを得なかったんでござんす。
さて、昨今。
皆様平均身長が高くなったと同時に、足のサイズも大きくなって参りました。
てことは！
そろそろアタシの時代がくるんじゃねぇのかよ！
ということに気がついたのがつい数年前。
あきらめていましたけども、もしかして！今なら可愛い靴も選びホーだい、買いホーだい、なんじゃね！？
と、思ったんでございますが。
…
今度は、24.5というサイズはなんと、「売り切れごめん」の人気サイズに成り変わっていたんでございます。
なんでなんだー
だー
だー
だー
だー
し・か・も。
私のあんよは、甲高。土踏まずがとても大きなアーチ型。
幅もそこそこあり。
ぴったりする靴なんてね。もうほんとにね。
シンデレラとガラスの靴が一致するよりもむずかしいんでね？
というほどのもんですよ。
たとえ履けても、何かしら我慢してるわけですよ。
足の甲にまめができたり。アーチがあわなくて疲れたり。
スニーカーなのに長時間履くとどうも足が痛くなったり。
足が快適でも、我慢できねぇ！ほどダサかったりだな。
どっちかてぇと、シンデレラのガラスの靴に足をあわせようとして、足を削ったりなんだりしたオネーさま方の心境なんでございますよ。もう、あのくだりは涙無しにはよめませんぜ。
「嗚呼～！その気持ちわからいでかぁ～！
」
そして、思うのでございます。
そうなのよ…所詮アタシはガラスの靴には当てはまらない足の持ち主。（しかもそのくせデザインにまでうるさい注文までつけたりして←この辺り、ビミョーにほんまもんのシンデレラコンプレックスがオーバーラップするわけでございます）シンデレラのように王子様に巡り会う娘とは違う運命なのよぉぉぉぉ…（コダマ）
↑
理論的因果関係無し…とはいえ…
余談ですがしかし諸姉方、わかるっしょ！？これが作られた女心ってモンすよ。
可愛い靴の履けないオンナは、お姫様にはなれないのよ。
これがジェンダー的刷り込みってモンすよ。「オンナに生まれるのではなく、オンナになるのだ」（byぼーぼわーる）ってヤツっすよ。
にっくきアンデルセンめぇ～…あ、ちがった、グリムブラザーズだったか。
近年、年の功あって、ワタクシもついにそんな世の中から押し付けられたオンナの型に収まる必要はないのだぁ！という、能動的スタンスへと達するに至り、「いいもん。どんな靴を履こうが、アタシはアタシよん。デザインにうるさいのは、ゲージツ家の端くれとして当然よん。」と、愉快に楽しくシングルライフを、あ、別にシングルじゃなくてもいいんだが、エンジョイしてはいるんだが。
だがしかしな。
靴がないというのは、シンデレラ症候群の話をばっさりさっ引いても、ひじょーに困難がつきまとうのでございますよ。
かくして、結局「アタシのガラスの靴はどこ～？」と探し歩く現状はさして変わらず。
ようやっと見つけた、履きやすくて可愛い靴のサイズがないとがっくりくるのもおんなじ。
いっそ、足削ってでもはきたいがなぁ～…
気に入った靴が廃盤になって、これまた失恋に似たショックを…
いや、ことは深刻ですよ。
あわない靴はくのって、ホント体にも悪いでしょうが。
腰にもくるし。楽器演奏なんかにも影響大でございましょ。
で、気に入った靴が見つかったが最後、親の敵のように穴のあくまで履き続けるわけ。
修理して修理して、さらに修理して～っっと。
そろそろ、もうあきらめて、全部靴オーダーとか、そういうこと考えるべきなのかなー…
などと思っていましたところ。
ふと夜中のコンビニで（こんなんばっか）通販雑誌を立ち読みしてましたら、
ヴィジュアル的にはいままさにほしー！と思うのにジャストミートな靴が二足も見つかったわけでございます。コレだけでも非常に珍しいことなのですが。翌日ネットショップで同じ通販会社を訪ねたところ、サイズも色も希望通りのものが、売り切れてないではありましぇんか。
しかもしかも。商品説明を読むと！足および体の健康にまで留意したものでもあるではありましぇんか！！！
こ、これは…通販だが…一か八か…
というわけで、ワタクシ、靴を二足も大人買いしましたの。そんな贅沢、今までで初めてでございます。
それほどまでにジャストミートなデザインだったんでございます。
かなりギャンブラーな気持ちで注文出して一週間ばかりが過ぎ、今日、荷物が届いたんですが…
こ、こ、これがぁ～！
驚異的なフィット感でございます！
この私の足にこんなにぴったりな靴って、ほかにあう人いるんだろか！？ってなくらいのフィット感でございます！
デザインよし。
サイズよし。
そして～健康ソールで足の筋肉や体のバランスまでよ～し！
嗚呼、ワタシもついにシンデレラになる日がぁ～…
eyecoの靴、サイコーですよ、ミナサン！
http://eyeco.jp/
男性に高い理想を求め続ける、女性の潜在意識にある「依存的願望」を指摘したシンドロームの名称。なんですと。
でもね。私にとってはそうではないのよ。
それはね。
靴！靴なんですよ！シンデレラっつーのはね。自分の足にぴったり合う靴が、いかに世の中に見つけづらいか、という、教訓のお話！
なんでごぜーますよ。
ワタクシの足のサイズは24.5。
女性標準とお思いでしょうか。
でもね。私がチーさいころは、これは「馬鹿の大足」の部類だったンすよ。
可愛い靴はすべて、23.5どまり。あっても24。
子供の頃から足がでっかかった私は、
子供の時は大人の（可愛げのねぇ）靴を、
大人の体格になってからはともすれば男女兼用、あるいは男物を（ローファーとかさ）、
はかざるを得なかったんでござんす。
さて、昨今。
皆様平均身長が高くなったと同時に、足のサイズも大きくなって参りました。
てことは！
そろそろアタシの時代がくるんじゃねぇのかよ！
ということに気がついたのがつい数年前。
あきらめていましたけども、もしかして！今なら可愛い靴も選びホーだい、買いホーだい、なんじゃね！？
と、思ったんでございますが。
…
今度は、24.5というサイズはなんと、「売り切れごめん」の人気サイズに成り変わっていたんでございます。
なんでなんだー
だー
だー
だー
だー
し・か・も。
私のあんよは、甲高。土踏まずがとても大きなアーチ型。
幅もそこそこあり。
ぴったりする靴なんてね。もうほんとにね。
シンデレラとガラスの靴が一致するよりもむずかしいんでね？
というほどのもんですよ。
たとえ履けても、何かしら我慢してるわけですよ。
足の甲にまめができたり。アーチがあわなくて疲れたり。
スニーカーなのに長時間履くとどうも足が痛くなったり。
足が快適でも、我慢できねぇ！ほどダサかったりだな。
どっちかてぇと、シンデレラのガラスの靴に足をあわせようとして、足を削ったりなんだりしたオネーさま方の心境なんでございますよ。もう、あのくだりは涙無しにはよめませんぜ。
「嗚呼～！その気持ちわからいでかぁ～！
」そして、思うのでございます。
そうなのよ…所詮アタシはガラスの靴には当てはまらない足の持ち主。（しかもそのくせデザインにまでうるさい注文までつけたりして←この辺り、ビミョーにほんまもんのシンデレラコンプレックスがオーバーラップするわけでございます）シンデレラのように王子様に巡り会う娘とは違う運命なのよぉぉぉぉ…（コダマ）
↑
理論的因果関係無し…とはいえ…
余談ですがしかし諸姉方、わかるっしょ！？これが作られた女心ってモンすよ。
可愛い靴の履けないオンナは、お姫様にはなれないのよ。
これがジェンダー的刷り込みってモンすよ。「オンナに生まれるのではなく、オンナになるのだ」（byぼーぼわーる）ってヤツっすよ。
にっくきアンデルセンめぇ～…あ、ちがった、グリムブラザーズだったか。
近年、年の功あって、ワタクシもついにそんな世の中から押し付けられたオンナの型に収まる必要はないのだぁ！という、能動的スタンスへと達するに至り、「いいもん。どんな靴を履こうが、アタシはアタシよん。デザインにうるさいのは、ゲージツ家の端くれとして当然よん。」と、愉快に楽しくシングルライフを、あ、別にシングルじゃなくてもいいんだが、エンジョイしてはいるんだが。
だがしかしな。
靴がないというのは、シンデレラ症候群の話をばっさりさっ引いても、ひじょーに困難がつきまとうのでございますよ。
かくして、結局「アタシのガラスの靴はどこ～？」と探し歩く現状はさして変わらず。
ようやっと見つけた、履きやすくて可愛い靴のサイズがないとがっくりくるのもおんなじ。
いっそ、足削ってでもはきたいがなぁ～…
気に入った靴が廃盤になって、これまた失恋に似たショックを…
いや、ことは深刻ですよ。
あわない靴はくのって、ホント体にも悪いでしょうが。
腰にもくるし。楽器演奏なんかにも影響大でございましょ。
で、気に入った靴が見つかったが最後、親の敵のように穴のあくまで履き続けるわけ。
修理して修理して、さらに修理して～っっと。
そろそろ、もうあきらめて、全部靴オーダーとか、そういうこと考えるべきなのかなー…
などと思っていましたところ。
ふと夜中のコンビニで（こんなんばっか）通販雑誌を立ち読みしてましたら、
ヴィジュアル的にはいままさにほしー！と思うのにジャストミートな靴が二足も見つかったわけでございます。コレだけでも非常に珍しいことなのですが。翌日ネットショップで同じ通販会社を訪ねたところ、サイズも色も希望通りのものが、売り切れてないではありましぇんか。
しかもしかも。商品説明を読むと！足および体の健康にまで留意したものでもあるではありましぇんか！！！
こ、これは…通販だが…一か八か…
というわけで、ワタクシ、靴を二足も大人買いしましたの。そんな贅沢、今までで初めてでございます。
それほどまでにジャストミートなデザインだったんでございます。
かなりギャンブラーな気持ちで注文出して一週間ばかりが過ぎ、今日、荷物が届いたんですが…
こ、こ、これがぁ～！
驚異的なフィット感でございます！
この私の足にこんなにぴったりな靴って、ほかにあう人いるんだろか！？ってなくらいのフィット感でございます！
デザインよし。
サイズよし。
そして～健康ソールで足の筋肉や体のバランスまでよ～し！
嗚呼、ワタシもついにシンデレラになる日がぁ～…
eyecoの靴、サイコーですよ、ミナサン！http://eyeco.jp/
