高級チョコをウンチク並べて食べるセレブに、それと言わずにブラックサンダーを食べさせたい。 | マニンゲンメンバーのブログ

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なすすべなき劇団「マニンゲンプロジェクト」のマニンゲンメンバーが綴るブログです

先日、友人から電話が掛かって来て、それは取れず、こちらから掛けなおすと繋がらず、ってのを何回かやってようやく繋がったんですが、そんな何回も掛けなおすとは一体どんな用件だと思ったら。

「1000万の仕事をした。」

とのこと。

しかも、時給になおすと100万くらいと。

職業は伏せますが、個人で仕事を請け負って、それがやり終えたら報酬が1000万だったと言う訳です。

入金も終わって残高見たら桁が一個増えてた、実感が無い、でも毎日焼き肉食ってる、とかそんなことを言ってました。

と言うか、桁が一個増えてるって時点で、貯金が何百万かはあったんだろうなぁ、とそんなことをぼんやり思ってました。

この話しを聞いて、良いなぁ、羨ましいなぁ、と思うのは簡単な話。

彼はそれはもう凄い努力をして来たし、いろいろリスクを背負って来たので、それがようやく実を結んだってとこなんでしょう。

でも、こんな良い話しばっかりでもなくて、ずっと引きずっててて時給1000円にもならない仕事もあるよってことでした。

職業柄、1つの請け負った仕事を終えるのに1年以上掛かったりもするそうで。

そいつとは中学からの付き合いなんで、もうなんだかんだで15年以上の付き合いに。

昔っから3人でよくつるんでた、もう1人がいるんですが、そいつはそいつで、自営業で成功してて、どんなに低く見積もっても年収は1000万はある。

まぁ、早い話が、友達2人がそこそこの金持ちになりつつあるって訳ですよ。

何かの本で読んだけど、友達5人の年収の平均があなたの年収って言われてるらしいけど、とてもじゃないがそんなことはない。

この置いてけぼり感は半端ないね。

そりゃあ、気軽にマカオとか行っちゃうよって話で。

3人で飲みに行って、割り勘して、端数を如何に出さずに会計を終えるかの探り合いをしてた頃が懐かしいって話。

大きいのしかないから俺払うわって言ったら負けみたいなね。

ヘイヘイ、世知辛いぜ。