視力が悪いとこう見える | マニンゲンメンバーのブログ

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なすすべなき劇団「マニンゲンプロジェクト」のマニンゲンメンバーが綴るブログです

人ってば情報の入出力は大分すれば、視覚的なことか言語的なことになるんだとさ。

視覚で言えば目から入力された情報を、処理して、出力する。
単純に言えば、信号見て、赤だと認識して、ブレーキを踏む。
絵を描くとかもそうかな。
絵を描くのがスゲー下手な人がたまにいるけど、あれも処理(記憶)と出力が弱いってことになる。
そもそも、入力が弱いから出力できないんだって話で。

言語的なことで言えば、入力は主に耳から。
人から聞いた話をすごいよく覚えてたり、音楽とかもそうか。
目から言語入力なら、小説のストーリーを細かく覚えてたり。
出力は主に口から。
口が達者というか、話し方が上手い人とかね。
文章書くのが上手い人もこれになる。

よく言われる右脳と左脳の話でもある。

でもって、自分はと言うと、視覚の入力が弱いらしい。
一度、それっぽい然るべき感じの試験を受けたことがあるんですが、そういう結果でした。
視覚の入力以外は平均以上で、言語の入力だか出力だかはかなり高い数値だが、視覚の入力が平均以下のわりと低い数値だそうで。
一番上と一番下の差が大きいと、いろいろ支障が出てくるらしいんですが、それくらいの開きはあるが、他が高いので低い部分を違う能力で補ってるらしいので、一応問題ないらしいです。

良いんだか悪いんだか…

でも、これには心当たりがありまくりな訳です。

とりあえず、視力がすこぶる悪い訳さ。
ド近眼、乱視、飛蚊症のトリプル役満。

裸眼だと視力検査の一番上のCは見えません。
悪くなり始めたのが小学生の頃。
その頃は視力検査で悪いと眼科に行かなきゃいけなく、それが嫌で、事前に視力検査の表を全部覚えてなんとか1.0以上にして凌いでました。

が、中学くらいからさらに視力が悪くなり、視力検査の時に先生の指し棒がどれを指してるのかがよく見えなくなり、結局アウト。


まぁ、それくらい視力が悪かったもんで、人の顔とかすっごいアバウトにしか見えてないんですよね。

だから、すっごいアバウトにしか覚えてないんですよね。

もちろん、その辺の風景もぼんやりとしか見えてませんから。


メガネも授業中しかかけず、普段はずっと裸眼でした。

なもんで、見えない見えない。

高校の時の駅の時刻表、、天井からぶら下がってるタイプの、、が読めずに結構苦労しました。

日本拳法という武道をやってたんですが、相手の距離間がつかめないつかめない。


そんな訳で、必然的に目からの情報に頼らず生活を送ってきたんで、それが原因ではなかろうかと思う訳です。

20くらいの時にコンタクトを使い始めて、視力が良い状態で外へ出ると、景色がよく見えること見えること。

奈良の田舎なんで遠くの山々の緑が凄い綺麗でちょっと感動したのを覚えてます。

今でもそうですが、耳からの情報がメインで過ごしているような気がします。


で、まぁ、なんだと言うと、予備のコンタクトが無くなったんで、買いに行かねばという訳なのです。

4週間使い捨てのコンタクトを余裕で3、4ヶ月は使います。

では。。



ちなみにコレが、視力が悪い人の視界です。

裸眼だとこんな感じで世界が見えてます。