妖怪の館は年寄りだらけですおばあちゃんおばあちゃんおばあちゃん


オムツをして仕事に来てる人もいてます。

(噂ですけどね)



この館に私の天敵が3人います。




1人は1番年寄りの  この館での総理大臣的存在な人。

ここでのパートが始まってすぐに  怒鳴ってきたおばあちゃん。



もう1人は    総理大臣と一緒に さらにひどく怒鳴りまくった63歳のおばちゃん。



最後の1人は   みんなが嫌ってるけど

あまりにもきつい性格なので  誰も何も言えない75歳のおばあちゃん。



まず総理大臣のおばあちゃん気づき



怒鳴られてあれから約5ヶ月。


ここ最近  態度がとても優しいオーラを出してて…



怒鳴られてからは  いっさい挨拶もしなかった私。

朝会っても    ムシ!


怒鳴られて凹んだ態度をしたわけでもない私です。


反対に  『辞めるのはあんたの方だから』って感じで   堂々と仕事に行ってました。



私は悪くないムカムカハッ



総理大臣はこの前

パンちゃんさ〜ん!  あんた頑張るね〜

体壊さないようにね〜



びっくりしましたよ‼️



ある日 

お昼の12時から夜の9時までの仕事があった日。



普通にお昼ご飯を3時半頃食べて

夜の仕事の準備しようと  ウロウロしてたら




あら〜  あんた休憩ちゃんとしたの? ご飯食べた?  大丈夫なの?




さらに一言!

あんた もうベテランだから  頑張ってね〜




ムシして通り過ぎようとしてたのに

思わず振り返ってしまいましたよ!!





優しくなったので  この総理大臣ばあちゃんに この前の大阪のお土産  ミャクミャクのお菓子を一枚あげました。


おばあちゃんはびっくりしてます。



あれ〜あんた私にくれるの? 申し訳ないね〜ありがと〜




私は勇気を出して一言言っちゃいました。



前みたいにもう怒鳴らないでくださいね。勘違いですよ  なんにもしてない人にあそこまで怒鳴るのはどうかと思いますよ。




おばあちゃんは何も言いませんでした。



でもそれ以来  『挨拶』は するようにしました。



おはようございます

お疲れさまです




それだけ。




おばあちゃんが休憩室にいるなら

絶対行かないし

おばあちゃんの仕事してるとこへ何か頼み事されても   絶対行かないし。




天敵  1人減りました気づき照れ気づき




そして63歳のおばちゃんは

勘違いだったと気がついてるけど

いっさい私と喋ろうともしません。


なので私も完全ムシ気づき




たまに上司に

悪いけど63歳のおばちゃんの手伝いしてもらえないかな



私の返事は

何回も言ってるけど  イヤです。 手伝って欲しいなら  本人から頼みにくるように伝えてください。 どうしても手伝ってほしいなら  まず謝罪するように言ってください。そしたら考えます。




私も強くなったもんだ爆笑キューン





残るは最後の1人の天敵!


〜続く〜