一見するだけでは効率的に見えても実は無駄ということも多くあるのです。
官民挙げてデジタル決済だと騒いでいますが、これも冷静に考えれば非効率的なのです。
今多くの人が使っている理由が利便性というよりポイント目的なのです。
建前は便利だと言ってますが本音はポイントなのです。
デジタル決済を使うことが最新のスタイルのように謳ってますが、よく考えればお金を払う場合と比べると1社余分に間に入るのです。
ですから本来ならば余分にコストが掛かるのです。
それが同じ金額でも辻褄が合わないのに更にポイントが付いて実質の値引きなのですから、このシステムは普通ではないのです。
今までは得た情報を売ってそれによって補うというビジネスモデルとしていたのですが、そんなものは初めだけで、人間は自分の得に成るようにしか動かないのでビジネスモデルが成り立たなくなるのです。
店側としては囲い込みが出来ると勘違いして行ってますが、実は客層としては優良客ではないのです。
つまり店としては儲けが少ないのです。
デジタルに振り回されているだけで、労多くして益少なしなのです。
デジタルで全てが効率化出来ることはないのです。
何がデジタルで有効で何が無駄かを仕分けしないと使いこなせないのです。
それがデジタルを使うための最初の仕事なのです。
それをしないからデジタルで全てが解決すると考えるのです。