カナダでレイキの伝授 ⑤ | ひかりのせんたく : ミラクルライフ

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十数年前、カナダに住んでいたことがありました。
バンクーバーから車で数十分の場所にあるその通りのアパートメントを住む場所に選んだのはいま思い返せば偶然ではなかったのかもしれません。

カナダでレイキの伝授①

カナダでレイキの伝授②

カナダでレイキの伝授③

カナダでレイキの伝授④


その通りの本屋さん の掲示板に張り紙をしていたSちゃんとその張り紙を見てSちゃんに連絡をしたAちゃんとわたしは日本人のレイキマスターにレイキの伝授をしてもらいにいくことになりました。


日本人のレイキマスターは普通のおばさんでした。

神秘的な雰囲気も全くなくショートカットでノーメイクの普通のおばさんでした。

そしてまた彼女の住む部屋も普通の部屋でした。


その頃のわたしは瞑想状態や変性意識に入るためにはなんらかの「儀式」が必要だと習っていました。

セージやお香を焚くと良いとか、相性の良いジェムストーンを握りながら瞑想すると良いとか、大きなキャンドルを瞑想用に用意して必ず同じキャンドルを使うことや、瞑想用の椅子やスペースを用意すると良いとか、瞑想する時間は毎日同じ時間が良い・・・等々、日常の意識から変性意識に移行していくためにはなんらかの「儀式」が必要だという考え方が当時の北アメリカのニューエイジ界では主流だったように思います。


現在でもなんらかの「儀式」の助けを借りて変性意識に入っていく人もいると思いますが、個人的には「儀式」は必要ないと思っています。

日本に古来から伝わる様々な儀式も同じように変性意識や多次元にアクセスするために行われていたのだと思いますが、真実のシンプルさに気づく人が増えてきた現在では「儀式」の力を借りずとも変性意識に入っていくことが容易になってきたように感じています。

また、時代の流れとともに「儀式に頼ること」を超えていくことの大切さも感じていますがこの話はまた別の機会にそんな気になったら書いてみたいと思います。


そうして、その普通のおばさんレイキマスターはセージやお香やクリスタルも何もないシンプルな部屋で淡々とレイキの説明を始めました。


つづく・・・。