十数年前、カナダに住んでいたことがありました。
バンクーバーから車で数十分の場所にあるその通りのアパートメントを住む場所に選んだのはいま思い返せば偶然ではなかったのかもしれません。
バンクーバーから車で数十分の場所にあるその通りのアパートメントを住む場所に選んだのはいま思い返せば偶然ではなかったのかもしれません。
その通りの本屋さん の掲示板に張り紙をしていたSちゃんとその張り紙を見てSちゃんに連絡をしたAちゃんとわたしは日本人のレイキマスターにレイキの伝授をしてもらいにいくことになりました。
そのときのわたしにはレイキの知識はほとんどなく、「どっかのアメリカ人が作った気功みたいな施術」と思い込んでいました。
なぜならそれまでハワイでもアメリカ本土でもカナダでも「Reiki」という文字を何度も目にすることはあったのですが日本でレイキの文字を見たこともなかったし、レイキの本の表紙には「霊」なんていうオドロオドロシイ漢字が書かれていたのですよ!どっかのアメリカ人が作って神秘的な雰囲気を出すために「霊」なんて漢字を選んだのだと思っていたのです。
ところで、わたしは事前に調べずに行動することが良くあります。
そしてだいたい調べずに行動したときはうまくいくのです。
21歳のときにカナダにワーキングホリデーに行こうと決めたときもミラクルの連続でしたがこの話はまた別の機会にそんな気分になったら書いてみたいと思います。
そうしてわたしは予備知識のないままレイキマスターが住むダウンタウンバンクーバーのアパートメントに向かいました。
つづく・・・。