自分の持ち物をひとつひとつ観察してみる
そのもののエネルギーを感じてみる
生きている物は光輝き気分を高揚させてくれる
その役目を終えた物のエネルギーは重く負のエネルギーを持ってその存在を主張する
役目を終えた物は私たちを過去に留まらせ先に進むことを阻む
一度は愛した物たちだからなかなか手放せないのかもしれない
そこに宿るエネルギーは
過去の自分の象徴・・・
過去の自分が成し遂げたこと、輝いていた時間・・・
だけど
それはすべて過去のこと
過去の輝きに思いを馳せることは
次々にやってくるいまこの瞬間の輝きを曇らせる
だから
いま決めよう
わたしは次々にやってくるいまこの瞬間輝き続けるのだ・・・と
役目を終えた物たちを潔く手放そう・・・と
そして
生きている物たちと一緒に暮らしていこう
生を受けたときに約束した「幸せになる義務」を全うするために