Manual For Teachers (教師のためのマニュアル) ☆ヒーリングは確実か?①☆ | ひかりのせんたく : ミラクルライフ

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*ア・コースインミラクルズ(以下ACIM)3版の中の章、”Manual For Teachers(教師のためのマニュアル)の日本語訳です。

*本の性質上読み手によって解釈が異なり、ここに記載する訳は筆者なりの解釈であることをご了承ください。


6. IS HEALING CERTAIN?

1. Healing is always certain. It is impossible to let illusions be brought to truth and keep the illusions. Truth demonstrates illusions have no value. The teacher of God has seen the correction of his errors in the mind of the patient, recognizing it for what it is. Having accepted the Atonement for himself, he has also accepted it for the patient. Yet what if the patient uses sickness as a way of life, believing healing is the way to death? When this is so, a sudden healing might precipitate intense depression, and a sense of loss so deep that the patient might even try to destroy himself. Having nothing to live for, he may ask for death. Healing must wait, for his protection.


6. ヒーリングは確実か?


1. ヒーリングは常に確実だ。


真実に錯覚をもたらし、錯覚し続けることは不可能だ。


真実は錯覚に何ら価値がないことを示す。


神の教師は患者のマインドにある間違い(誤解)が訂正されるのを見、真の姿を見極める。


自分自身の償い(つぐない)を受け入れた神の教師は、患者のためにもまた償いを受け入れた。


しかし、もし患者が病気を“生き方”として使っていて、ヒーリング(治療)は死ぬことだと信じているとすれば?


もしそうならば、突然の治癒(ヒーリング)は激しい絶望を引き起こす可能性がある。


そしてあまりにも深い喪失感のために患者は自分自身を破壊しようとするかもしれない。


生きがいがないため、死を望むかもしれない。


その場合、患者を守るためにヒーリング(治療)は待たれなければならない。