Manual For Teachers (教師のためのマニュアル) ① | ひかりのせんたく : ミラクルライフ

ひかりのせんたく : ミラクルライフ

あなたのハイヤーセルフを呼び覚まし
あなたがハイヤーセルフとして
肉体を持った状態で
次元上昇していくプロセスをサポートします✨

ア・コースインミラクルズ(以下ACIM)は諸事情により数種類が出版されているが、筆者の手元にあるACIMにはManual For Teachers(教師のためのマニュアル)という章がある。


実際のレッスンは訳されている方がたくさんいるので、スピリチャルなお仕事に従事されている方々のためにManual For Teachersを少しずつ訳して見ようかと思う。

ただし本の性質上読み手によって解釈が異なり、ここに記載する訳は筆者なりの解釈であることをご了承頂きたい。


Introduction

1. The role of teaching and learning is actually reversed in the thinking of the world. The reversal is characteristic. It seems as if the teacher and the learner are separated, the teacher giving something to the learner rather than to himself. Further, the act of teaching is regarded as a special activity, in which one engages only a relatively small proportion of one's time. The course, on the other hand, emphasizes that to teach is to learn, so that teacher and learner are the same. It also emphasizes that teaching is a constant process; it goes on every moment of the day, and continues into sleeping thoughts as well.


序章

1. 世間の考えでは、教えることと習うことの役割は、実際には逆のものとされている。反対のものであることが特徴的である。まるで教師と生徒は分離しているかのうように、教師は生徒に何かを与える。自分自身に与えるのではなくだ。 

更に、教えるという行為は特別な活動と考えられており、教えることに割り当てられる時間は比較的少ない。

一方コース(ACIM)では、教えることは習うことであるということを強調している。つまり教師と生徒は同じだということだ。

またコースでは教えることは持続する行為であることも強調している。

教えることは一日のどの瞬間も続いており、睡眠の思考にまでも続いている。