SADE
ハンコックとかチック・コリアとかジョン・ルシアンとか
ロニー・スミスとかタニア・マリアとか聴いていたがどうもしっくりこなくって、
トロピカルでもクリスタルでもブラジルでも甘いニヒリズムでもなく、
日中少し聴いていたシャーデーを聴いてみて、心静まる。
安堵を求めていたのでしょう。
自分の居場所くらい、他人に頼らず自分で見つける。
それが大人なのですね。
シャーデーは夜の音ですね。
太陽の下聴く音ではないな。
「Lovers Live」のDVDを久し振りに観ている。
サウンドの事を細々気にするとキリがないが、
そんな事はどうでもいいんですね。
シャーデー・アデュの存在が大きくて。
このライヴは彼女の最高の円熟期なのではないかと思う。
ヤラセくさい演出もあるような気がするけど、
でも、いいライブですね。
そもそも演出とはヤラセですし。
客を満足させてなんぼ。
自己満足は二の次。
それがプロのエンターテイナーではないか。
でも、それを超越した情熱がこのライブにはある。
それが、細かい事に目が行きがちな輩を黙らせる。
その情熱が節々に垣間見えるが、
一貫してクールでエレガントで知性的で上品。
こういうところが魅力なんですね、結局。
理屈ではなく、官能に直接くる魔力。
エロティシズムなんて語ったって結局、
過程はどうあれ結果は同じじゃないか、と、
若かりし頃は思っていましたが、
なるほど、こういう事なのか、と、
少し判りかけてきたこの頃。
さて、今夜も酔っ払いましたかね。
それはタブーです。
is it a crime
nothing can come between us
keep looking
kiss of life
cherry pie
the sweetest taboo lovers live
マービン・ゲイと秘密の夜
i'm gonna love you just a little more baby-barry white
come live with me angel-marvin gaye
since i had you-marvin gaye
you sure love to ball-marvin gaye
'til tomorrow-marvin gaye
SMOKEY ROBINSON
昨夜あれだけ浸ったアニタ・ベイカー、もう飽きた。
一夜限りの大人のお付き合いだったのでしょうか。
さらりとした曲が多かったしな。
今は同時期のシャーデーを聴いている。プロミス。
いつもついついシャデーと言ってしまうが、本当はシャーデー。
ロキシー・ミュージックではなくってロクシー・ミュージック。
セクシーではなくセクスィー。
次はコントをやりたいコンドルズ。
シャーデーは飽きないね。
当時どっぷり聴いてきたからかな。
シャーデーの声が体質に合うからなのかな。
官能の消化の仕方がエレガントだし。
一夜限りのお付き合いだと時が経つと忘れてしまうけど、
お付き合いが長いと、簡単には忘れられない何かが残るんでしょうね。
その何かって普段はすっかり忘れているけれど、
何かによって何かは永続しているのですね。
でもその何かは、極私的私小説的なものなので、
勝手にしやがれ、って事で、This Is ブログとあいなりまして、
お後がよろしいようで。
さて、アニタ・ベイカーには飽きたが、
飽きたと思っているだけかも知れないが、
余韻だけはしっかりと残っている。
余韻に異常にこだわるのは若い頃からの性分なんだ、治らないね。
事、そのものよりも、事後の余韻が好き。
破壊的な朝がくる直前の、透明でしっとりとした刻が好き。
もうすぐ、時計の針は12時を回ろうとしています。
今日一日のエピローグ。
今日と明日が出逢う時、クロス、オーバー、イレブン。
赤ワインをなめており、すっかり呑み過ぎなのですね、今宵も。
という事で、スモーキー・ロビンソン。
quiet storm-smokey robinson
love is stronger than pride-sade
feel like making love-roberta flack
living for the love of you-isley brothers
you bring me joy-jimmy abney
mercy, mercy me-jon b.
what's going on/what's happening brother-marvi gaye