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MALCOLM MCLARENとTALKING HEADS

飽きずにハンコックの「洪水」を聴き続けている。
やはり、いい。美しいピアノ。うねるグルーヴ。

それに関連し、久し振りに聴いたロック・イットの
他の映像を色々と観てみたら、こんなのを見つけた。
いろんなヴァージョンがあるみたいだけど、
編集センスがよく、とてもよくできていて、とってもかわいくって面白い。
笑顔で踊っている子がすごくかわいく、踊りも上手い。
後のソファーに寝そべる父親と兄弟でしょうか、この構図もいいし、
最後出てくる母親でのオチが昔TV放送されていたトムとジェリーっぽくって、
なんだか爽やかでいい後味を残しています。




little superstar vs herbie hancock


という事で久々プラネット・ロックを聴いてみた。
時代を感じる音ですが、当時から大好きだったので。
スクラッチの流れから久々マルコム・マクラーレン。
中学の頃すごく好きで時々レコード引っ張り出しては聴いていたが
この人の軽薄なのか奥深いのかよく判らないところと、
センスが良すぎるところがすごく好きだった。
でも、ヴィヴィアンは高くて買えなかった。

最後は同時期すごく好きだったトーキング・ヘッズ。
アルバムはほぼ全部持っているが、やっぱりリメイン・イン・ライトが一番。
あとは、デヴィッド・バーンのソロのミュージック・フロム・ニープレイスと、
イーノとやったやつがすごく好き。

リメイン・イン・ライトの頃のライブ映像は初めて観たが、すごくかっこ良かった。
これ、DVD化されているのかな?
探しに行かなくっちゃ。




planet rock-afrika babaata




buffalo gals-malcolm maclaren




hey dj-malcolm mclaren




double dutch-malcolm mclaren




duck for the oyster-malcolm mclaren




w.o.r.k-bow wow wow




i zimbra-talking heads




crosseyd and painless-talking heads


HANCOCK 2夜

今夜もハンコック。
昨日もずっと「洪水」を聴いていた。
一昨日初めてちゃんと正面向き合い
じっくりじっくり聴き込んだが、ほんといいアルバムだと思う。
さっきまでずっと聴いていた。

が、ちょっと飽きた。
「スピーク・ライク・ア・チャイルド」にした。
ピアノの音だけ突出して聴こえる。
バックの音が聴こえてこない。
ファンク体質の男が疲労を理由に癒しを求め、
「洪水」の後に聴くアルバムではないのだなと思った。
なので、「洪水」に戻した。

やっぱ、いいわ。
聴き入ってしまった。
最近は赤ワイン1本位で酔うようになってしまった。

ほんのわずかなチャンネルの違いで人はどうにでもなるのでしょうね。
コントロールは理性なので当り前に必要ですが、
アン・コントロールの中に漂うその日暮的時を毎夜充実したい。
そうすると、クワイエットストームとかクロスオーバーイレブンになるわけ。

さて、なんだかよく分からなくなってきましたが、今夜もハンコック。




cantelope island




jazz vitoria gasteiz 2008




featuring cyro baptista



so what

HANCOCK

久々ハンコック。
時々聴いてはいたが少し大きな波が来る。
今夜は「洪水」を聴いている。
同時期のマイルスのジャケに比べるとどうかなと思うけど、
中身はすごくいい。

Aという長年活躍しているミュージシャンがいたとして、
この時期は好きなんだけどな、ということがよくあるが、
ハンコックの場合はいつの時代もいいなと思う。
でもやっぱり70年代のハンコックが一番好きかな。

僕なんかがとやかく語れるものでもないなとは思うけど
しかし、これはすごいグルーヴのライヴアルバムですね。
ポール・ジャクソン。マイク・クラーク。
うねるねばるはねる透き通るエレピ。
途中に入る純朴な声のMC。
すごくいいアルバムだ。
名盤。

その時代時代の流れの音を取り入れながらも
消化の仕方が上手いなと思う。
すごくセンスがいいですね。

メジャーどころのハンコック、諸々。





Trust me




rock it




cameleon live 1975