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TOM TOM CLUBとTALKING HEADS

昨日は一日中トーキング・ヘッズの事を考えていた。
レコードは聴きすぎたのか音が悪くなっていて、
CDで買い直したいな、でも買い直すなら「リメイン・イン・ライト」だな、
ついでにDVDも探したいな、と、あちこちウロつくが、
最初の中古レコ屋ではそれがなく、フレディ・ハーバードのCDを買った。
これも探していたものだったので。
他数件まわるもどこにも無く、なかば諦め最後のとこ行くと運良くあって、
やや興奮気味で即購入。

レコードだと持ち歩けなく、カセット録音だと音悪いし、
MDへの接続方法はよく分からず、どうせすぐ飽きるだろうけど
これからもずっと聴くだろうという事で。
多分、70歳になっても聴くだろうなと思って。

昨夜久方ぶりに聴いた「ワイルド・ワイルド・ライフ」は、
今聴くと中途半端なダサいポップスなんだけどカワイイ感じが良くって、
その余熱でトム・トム・クラブを聴いてみた。
以前UPしたのもあるけれど軽くってキュートでチープでいいですね。
というわけで、トム・トム・クラブ。




wordy rappinghood-tom tom club




genius of love-tom to club




air cities 79p-talking heads


下の2曲、1977年頃だと思うけど初めて観た。
これ、すごくカッチョいい。
サイコ・キラーのライヴ映像の中ではこれが一番好き。
これはいいわ。




psycho liller-talking heads at cbgbs




warning sign-talking heads at cbgbs




the great curve-talking heads live in roma


上でUPしたやつのライヴで、これ初めて観た。
ベースのティナはかわいいんだけど、ドラムのクリスはうるさいね。
少し黙っていて欲しいね。黙ってドラムだけ叩いて欲しいね。




genius of love-tom tom club/heads


さて、「リメイン・イン・ライト」
ちゃんと聴き直すとカッコいいね。やはり。
でも、深夜寝る前に聴くのは少しツラいかな。
んで、ちょっとしっとりしたデヴィッド・バーン。
この人、ソウルにはならないんだよね、多分。
ファンキーにはなるけどソウルにはならないな。
ポール・ウエラーなら、ソウルにもジャズにもなるんだけど、
デヴィッド・バーンはソウルではないんだね、きっと。
ルー・リードもパティ・スミスも、ソウルにはならないしな。
まぁ、いいや。

という事で少しメランコリックなデヴィッド・バーン。
色々な意味で、すごくいいライヴですね、これ。




glass,concrete,stone-david byrne

DAVID BYRNE

ハンコックの「洪水」、今だ好きで聴いているが、
そこから派生したチャック・レイニーの流れで
スティーリー・ダンのライブのキッドなんとかを20回位聴いた。
やっぱいいな、スティーリー・ダンも。
そのライヴではチャック・レイニーもバーナード・パーディも
参加してないけどさ。

それと平行し一昨日位にトーキング・ヘッズを聴いてから、
懐かしさもあってヘッズのレコードを引っ張り出してきた。
特に「ネイキッド」は18年振り位で聴いた。
札幌の玉光堂で1988年に購入した。
90年初頭位までチラホラ聴いていたが、
その後すっかり存在を忘れていた。
ジョニー・マーが参加してたんだよね、確か。

思い入れは人それぞれだろうけど、80年代、
普通に洋楽を聴いた人なら誰でも知ってるトーキング・ヘッズ。
今の耳で聴くと新しい発見がたくさんあって、結構楽しい。
しかしつくづく、異端なバンドだったんだなと思う。
よくこんな異端なバンドがブレイクし続けたなと思う。

でもライヴ映像を色々観ているとレコードとは違った音を出している。
商業ベースに乗る戦術にも長けていたんだなと思う。
すごく頭が良くってセンスが良くって、かなりイカレている。
これが時代に合ったのでしょう。

僕がファンク好きになったのはヘッズの影響かも知れない。
僕が美大志向だったのもヘッズの影響かも知れない。
実際は行ってないけど。
初めて聴いたのが13歳の時のリメイン・イン・ライトだし。
デヴィッド・バーン、カッコ良かったしな。

という事で、ブラインド。



blind-talking heads



once in a lifetime-talling heads



slippery people-talking heads




life during wartime-talking heads



my big hands-talking heads



born under punchest-talking heads live in roma


これ以降のヘッズ2曲は、当時好きでなければ今は聴かない音。
20数年振りに聴いた。すごくすごく懐かしい。
PV、面白いんだよね、ヘッズは。
シラフでも面白い。
お酒入っちゃうと、よけい面白いですね。
まだ少し、記憶はあるはず。




wild wild life-talking heads




road to nowher-talking heads




glass,concrete,and stone-david byrne


この上と下は馴染みが薄い。
ネイキッド以降追いかけるのをやめたから。
特にこの下の映像は初めて観たけど、
しばらく見ぬうちにすっかり白髪になってしまったんだな。
でも、顔もスタイルも変わらず、声も変わっていなくって、
すごく嬉しい。

なんだか非常に感慨深いものがある。
十数年振りに旧友と再会した気分。
お客さんが温かくってとてもいいですね。
デヴィッド・バーンは相変わらずクールで淡々としていますが、
奥底に熱いものを感じるのは、私の感情移入のし過ぎではないはずだ。




i wanna dance with somebody(live)-david byrne

PAUL JACKSON

しつこいが、ハンコックの「洪水」すごくいい。
ハンコックのピアノとベースとドラムがすごく好き。
チャック・レイニーとバーナード・パーディのコンビもすごく好きだけど。

とう事で、とってもカッチョいい
ポール・ジャクソンさんとマイク・クラークさん。







paul jackson and mike clark




t-bolt-paul jackson




funk times three-paul jackson


プリティ・バーナードさんと、渋いレイニー氏。




peg-steely dan