こんにちは。やっと落ち着いたのでブログを書くことにした☆ぇいみぃ☆です。
今日は、けっこう長くなるし 特定の方には辛い内容になるかもしれません。
それでもよい方はお付き合いください。(。-人-。)
結論から言うと、妊娠し、そして流産しました。
私は、病気をしたせいで普通には妊娠しません。
だから、いろんな現代医学の力を借りて 不妊治療を何年も続けてきました。
病院も3つ変えました。今の病院は友達が薦めてくれました。
今の病院に変えて「もう、これで妊娠できなかったら 私は子供ができない運命なんだ」と思い、
その運命を受け入れることにしました。
結婚をして赤ちゃんを産むことは、当たり前だと思っていたので できないことが悲しくて、
辛くて、回りの当たり前に子供を生んでいる人と比べてうらやましく思ったり、情けなく思ったりもしました。
まあね、何度も何度も期待して失望させられれば卑屈にもなっちゃうよね。
今思えば、それは執着だったのだと思うのですが。もう、できない運命も受け入れます。って思った途端、
妊娠しました。
うっそ~!!!!!やった~~~~!!って思いました。
私もお母さんになれるんだ~って思いました。
とは言っても、普通の妊娠ではないので 朝晩の薬の服用と 膣座薬(膣用の座薬) 貼りぐすりを継続し続けなければなりません。
もう、慣れっこさ!と思い、がんばりました。
(この薬で 妊娠に関するホルモンの調整をしている。やめると死んでしまう)
しかし、私はその薬の吸収が悪いらしく1日おきに補強のために病院にホルモン注射を受けていました。
(いつも、特殊な部類なのよね~)
日々、大きくなる赤ちゃんのエコー写真をみて、自分の体の中で 生命が育つ喜びで
毎日が待ち遠しく楽しかったです。(つわりでゲロゲロだったけど)
もう、早く母子手帳がほしくて 保健センターに行きました。
ここが私らしいんですが、母子手帳って住民票みたく その場にある紙にちょろちょろって書いて
エコー写真なんかを見せればもらえると思っていました。(笑)
もちろん追い返されて・・・(正確には2週間後に来てくださいと言われた)
お医者さんに妊娠届けを貰ってから、保健センターに持っていくんですって。(;´▽`A``
早くほし~って先生に言ったら、「ある程度安定してからじゃないと、だめなんだよ~。そんな簡単に
母子手帳もらえたら大変だろう。」だって。そうなのか~とその時思いました。
6週になって心拍を確認し、8週には手足を確認しました。
そこで、やっと妊娠届けを貰って母子手帳を貰いに行きました。
9週に診察をしたら、その病院は卒業し(薬も終わり)、やっと普通の妊婦さんの仲間入り!!
て思って病院に行ったら、赤ちゃんの心臓が止まってました。
真っ白になって、状況が飲み込めませんでした。
赤ちゃんが死んじゃった・・・・・。
流産。
赤ちゃんの大きさからすると、くしくも 母子手帳を貰いに行った日あたりでした。
何が悪かったんだろう?
期待しすぎたのかな?うつ伏せでねたから?長風呂したから?太ってきていやだなあって思ったから?
とか いろいろ理由を考えました。ほとんど病院の先生は違う、関係ないって言ってたけど。
後から後から涙が勝手に出てきて、思ってもいなかった現実を受け入れられませんでした。
さらに打ちのめされたのが、流産手術。
手術?!
手術するの?
おなかの中に残しておくことはできないから。らしいです。もう、そっちの方が怖い。。。。
先生は泣いてる私に「今まで、赤ちゃんができないと思っていたのに できるんだってこの赤ちゃんが教えてくれたんだよ。次、がんばろう」といってくれました。
泣いて泣いて。私のところに来なければ、この子だって長く生きられたのかもしれないのに。とか
せっかく、私をお母さんとして選んでくれて来てくれたのに、産んであげられなくてごめんなさい。って。
がっつり、落ちました。
でも、友達が「赤ちゃんは忘れ物を取りに行って、戻ってくるって聞いたことあるよ。」とか
別の友達が「私の友達が赤ちゃんがいなくなったとき、上の子供に見せたら 『またすぐ会えるよ』って言われてすぐ妊娠したんだよ。」とか
また別の友達に「赤ちゃん 忘れ物したんじゃない?」って
3人の友達に同じようなことを言われたら私の子供だから、おっちょこちょいで
そんなこともあるかもしれない。いや、そうに違いない。( ̄¬ ̄*)
と思うようになりました。もう、いつまでも うじうじしていても 仕方ない!
理由はどうであれ、死んじゃったんだし。誰のせいでもない。仕方ない。って思えるようになりました。
赤ちゃんが戻ってこれるように、私も元気にそして健康に過ごそう!
って思っています。
ブッダの言葉に「自分自身の救済者は自分自身である」という言葉があります。
自分の考え方や見方を変えることによって、自分が作り出した苦しみから解放されるというものです。
つまり、周りが変わるのではなく、自分が変われば苦しみはなくなる。と言ううことなんですが。
私としては、自分を変えるのは 自分だけではできないのだと思うのです。
私がそうであったように、あっそうだな。って考えの方向を変えることができたのは、
打ち明ける家族や大切な友達があったからこそなんです。
人は、生きているといろ~んなことがあります。でも、一人で生きていないんです。周りには、手を差し伸べて
見守ってくれる人がいます。そのかかわりの中で、成長していくんだなと改めて感じました。
そして赤ちゃんも 短い時間だったけど とっても楽しかった。ありがとう!!
赤ちゃんができることが難しいことだけでなく、育っていくことも、生きていくことも そして産まれることも
本当に大変なことで
命のはかなさ、命の大切さを改めて感じました。
自分がこれまで生きてきたことも、当たり前ではないことを知りました。
さて、あの赤ちゃん。私のここにいたので 勝手に『ここちゃん』と命名しました。
でも、前世とかオーラの見える友達にエコー写真を見てもらったら「男の子」だって言われた。
男の子だったのか~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ここちゃんでいいのか?まあ、いいか~。
手術をしたので1週間ほど安静にしてますが、まずは痩せます!о(ж>▽<)y
ジムで鍛えて、妊娠して太っても大丈夫な体にしておきます。製作も再開するかな。
焦らず、まあ わたしのペースで。
まにまに。
自然の流れにまかせて。。。。
最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。m(_ _ )m
☆ぇいみぃ☆でした。