神奈川県座間市にある、伝説のすた丼屋 座間店。
すたみな油そばの麺2玉。

【米か麺か。
決着つけようぜ。】
前回、『すた丼(元祖盛りの肉増量)、すたみな唐揚げ』を食べたこのお店ですが、何だかちょっと前から、こちらのお店の前を通り掛かると、新しい幟が出ていて何だろうと、ずっと気になっていたんですよね。

という訳で、伝説のすた丼屋の公式サイトで確認してみたところ、10月1日からグランドメニューが新しくなり、以前からあった『油そば』の他に『すたみな肉そば』というラーメンが新たに加わった模様。
ほほ~、数ヶ月前にネットニュースで、『伝説の肉そば屋』という新業態のお店をオープンした何て言うのを見掛けた気がするのですが、何となくその辺とも関係がありそうかしら。
ちなみに、麺量は『油そばが2倍』、『肉そばが1.5倍』まで同一価格のようですが、少なからず『油そば』に関しては、麺量が無料で増やせるようにはなったものの、刻み海苔が乗らなくなり、100円の値上げといった感じっぽいですかね。

店内はカウンター8席、2人用のテーブル席×2、6人用のテーブル席×3。
そんなこんなで、食券を買おうと思ってビックリ仰天。
『すたみな肉そば』のページが見付からず、券売機の右下には『ラーメン販売しておりません』とシールが張ってあるではないですか。
とは言え、実際には入り口付近に置いてあるメニュー表にも『すたみな肉そば』は載っておらず、『半ラーメンセット』の所にも❌シールが張ってあったので、何となく販売してなさそうだなとは思っていたのですが。
また、今回確認はしなかったものの、前と変わらずならば、ライスは単品で300円と若干お高めな価格設定で、ラーメンのお供に頼むには悩ましいなとは思っていたのですが、後々よく見返してみると、『油そば並盛以上』限定にはなりますが、『追い飯』何て言うナイスなアイテムもあったんだな。

うん、かなりシンプルというか、地味なビジュアルです(笑)

生卵は別皿での提供で、エッグセパレーター付き。

ただ、白身を捨てるのも勿体ないので、全卵を使い切るスタイルで。

セット完了!!!

タレは本当に必要最小限といった感じで、レンゲで掬う事は出来ず。

というか、一応はセルフで混ぜ混ぜしてはみたものの、よく見たら麺とタレはあらかじめ混ぜてくれていそうでしたかね。

麺は角太麺で、麺量は2倍の300g。
適度に茹でられた麺は特に個性はありませんが、決して悪くはない。

トッピングの青ネギに。

シャクシャクとした食感の至って普通なメンマちゃん。

メインのお肉はこんな感じで、すた丼に乗っているお肉と同じ物と思われますが、想像していたよりも肉ヂカラは弱めで、体感的にはすた丼のお肉の3割ぐらいな感じかしら。

まぁ、お味の方は安定のニンニク醤油味で美味しいですよと。

そして、早めの段階でもちろん追いニンニクをして、豆板醤も投入。

さらに、酢もドバドバっとな。

うん、味変をして完成形といった感じで美味しく、この他にもラー油を入れてみましたが、そちらもまた当然にいい仕事をしてくれましたかね。
ちなみに、酢やラー油も投入したからか、麺を食べ終えた後にほんのりタレが残りましたが、確かにそこに追い飯を入れたら美味しそうなテイストではあったかな。
卓上アイテムは醤油、酢、ラー油、ニンニク、豆板醤、七味、赤フレンチドレッシング、ニンニク醤油ドレッシング。

いや、すた丼は元々『サッポロラーメン 国立店』と言うお店の賄いから誕生したメニューだったりはするようですが、そこは『米』でブレないでくれよと。
というか、お店側としても、この『油そば』だけで勝負出来るとは思っていないでしょ。
とは言え、『すたみな肉そば』を提供している店舗では、おそらくこのメニュー表の右下部分に『すたみな肉そば』が載る仕様っぽいのですが、それでもこういうノリはあまり好きじゃないぞと、ネタにマジレスをしてみたりして(笑)







そして、明日10月29日は毎月恒例の『肉の日』が開催されるので、お肉好きな方は『伝説のすた丼屋』へレッツラゴー。

また、現在の期間限定メニューは『究極の焼肉丼』な模様。

ただ、これは前回も触れたので、詳しくは説明しませんが、今回も100円引きのクーポン等を利用して、実質300円ぐらいお得な690円程度で食べられた計算になるので、そういった意味ではコスパも良かったのですが、これが通常価格の990円となってくると、さすがに微妙ではあったかな。
そんなこんなで、結局はお目当ての『すたみな肉そば』を食べることは出来ませんでしたが、どれくらいの店舗で販売しているのでしょうかね。
ごちそうさまでした。
営業時間
11:00~0:00
定休日
無休
住所
神奈川県座間市相模が丘4-2-36
駐車場あり





