東京都町田市にある横濱家系ラーメン 七代目野中家。
ラーメン(並)にライスセット。

2025年6月14日にオープンしたこのお店。
という訳で、前に他の記事でも触れた新店ではありますが、オープンから3日間は通常900円のラーメンを500円で提供していた模様。
そして、野中家は輝道家系の大崎家出身の方がオープンさせたお店のようで、SNS等を見ている限りでは、しっかりコアなファンを掴んでそうな印象。

ではでは、平日の21時ちょい前の訪問で、先客9人、後客9人。
店内はカウンター14席で、席の間隔は若干狭めな感じ。
お水はセルフサービスとなっており、ティッシュは席の後ろ側の窓際に置いてありますよと。

からの、好みは『普通』で、約6分程で着丼。
うん、想像していた通りのビジュアルです。
町田で一番濃厚を目指してると言うスープは、確かに豚骨濃度が高めでトロトロとした乳化系スープ。
また、肝心のお味の方は、濃い味ながらも尖った塩っぱさはない感じで、普通に美味しいものの、スープから焦げっぽい味がするのですが、これは完全にあたってるというヤツでしょうか。

麺は家系ラーメンとしては細めな中太麺で、麺量は並盛にしましたが、若干少なめに感じたかな。
後、お店の前には『野中家』と書かれた麺箱が置いてありましたが、1号店は酒井製麺の麺を使用しているようですし、少し調べた限りではこの麺も酒井製麺製の可能性が高そうですが、実際のところはどうなのでしょう。

普通指定でも硬めに茹でられた麺は、結構好みの味わいで美味しちゃん。

ほうれん草はクタクタ系で、多からず少なからずといったボリューム感。

チャーシューは、大判タイプの燻製チャーシューがデフォで1枚。

お肉自体は、しっとり系ながらも噛み応えがあり、ほんのりスモーキーな香りがする物。

そして、厚みは場所によって結構違いますかね。
というか、煮豚チャーシューもあるようで、そちらもトッピングしようと思ってたんだけど、忘れてしまったな。

ライスは150円で食べ放題となっており、今回は200円のライスセットを頼んでみましたが、こちらには『裏カッパ』という物が付きますよと。

からの、マヨビーム。
極にんにくの味付けはそんなに強くはなく、ニンニクの角が取れたようなテイスト。

『裏カッパ』はカッパ漬けと角チャーにピリ辛ダレを和えたような物で、ボリュームもそれなりにあります。
そう言えば、今のところ1回だけっぽいですが、『ラーショ風塩ネギチャー』何て言う物をサービスしていたりもしてたので、お店のXをチェックしてから行くのもありかもしれません。

という訳で、ライスを大盛でおかわりしてみましたが、僕は他のお客さんが頼むのを見ていたので、それほど戸惑いはしませんでしたが、暗黙の了解のように、ライスの量を伝えなければならない感じの雰囲気ではあったかな。
そして、ライスは大盛でも最初とさほど変わらない盛り具合で、写真は撮りませんでしたが、ライスを半分でも頼んだのですが、そちらもこれの7割ぐらいといった盛り具合で、茶碗自体も小さめですし、そこまで量に差は無さそうですかね。

ここらで、ブラックペッパー、ニンニク、極ショウガで味変タイム。
おっ、極ショウガはサッパリとしていて、結構好きかもしれない。

のりはデフォで3枚。

そんなこんなで、のり巻き麺で一気にフィニッシュ。
のり自体は結構硬質だけど、味はまぁまぁといった感じ。

卓上アイテムはブラックペッパー、ふりかけ、マヨネーズ、豆板醤、煮干し酢、ニンニク、極にんにく、極ショウガ。

券売機はこんな感じで、デフォのラーメンは左下の方にあり。

女性の方限定と言う『レディースラーメン』はあるけれど、『メンズラーメン』は見当たらず。




後、個人的には150円でライス食べ放題というよりかは、普通にリーズナブルな価格でライスを提供してくれた方が嬉しいかな。
とは言え、この辺はガッツリ食べる人には嬉しいサービスでしょうし、逆にライスが無料で食べ放題何て言うお店でも、ライスを食べない人にとっては不要のサービスだったりと、人によって考え方は様々でしょうが。
ごちそうさまでした。
営業時間
11:00~15:00
17:00~23:00
※スープ無くなり次第終了
定休日
無休
住所
東京都町田市原町田6-11-16 ツブラアダチビル1F








