神奈川県大和市にある豚ギャング。
黒ギャングラーメン(300g)にフライドオニオンをトッピング。
前回、赤ギャングラーメン(300g)にフライドオニオンTPを食べたこのお店。
という訳で、最近はやたらと『豚ギャング』の記事が多いので、本当はもう少し寝かせるつもりで訪問をしたものの、色々と早めに記事を出したいなと思うところがあったので、早くも再登場。
ではでは、土曜日の22時過ぎの訪問で先客2人、後客3人。
店内はカウンター13席。
席に着き店員さんに食券を渡すと、こちらのオーダーシートが渡されたので、セルフでチェックを入れオーダー完了。
さらに、この日は珍しく2オペというか、その内の1人の方はかなり動きの良い店長クラスと思われる方で、丁寧にもう1人の若い店員さんに指導をしながらの営業。
横からもパシャりとな。
からの、まずはスープから・・・。
と行きたい所ではありますが、その前にあらかじめ丼を温めておいたのか、丼自体が熱々なのが好印象。
肝心のお味の方は、甘味のある濃い味テイストで普通に美味し。
ただ、マー油で旨味が増しているのは確かで、レードル1杯分のマー油を入れてはいたっぽいのですが、スープの色やマー油ヂカラはそれほどでもないかしら。
野菜の上にはこの前食べた『黒ギャングラーメン』とは少し異なる、まるでブラックペッパーのような粉末状のものが振り掛けられていますが、テイスト的には焦げっぽい味がして、よく見てみると白っぽい物も混じっていたりして、これはもしかしたら黒ゴマだったりするのかしら。
野菜はシャキシャキな食感で美味しく、前回に引き続き『野菜マシ』のボリュームは少し減った気はするものの、何となくこれぐらいがこれからの標準量になりそうな予感もしたりして。
麺は三河屋製麺の太平打ち麺で、麺量は300gまで同額なので、もちろん300gをチョイス。
麺自体は『柔らかめオーダー』でもゴワっと固めな茹で加減ではあるものの、いつもよりかは気持ち柔らかめな茹で加減となっており、やはり個人的にはこちらの方が好みですかね。
アブラは甘味があり美味しく、基本的に細かめなタイプですが、こんなゴロっとした物も入っていたりして。
ボリューム的には『アブラマシ』でもそれほど多くはなく、これは『アブラマシマシ』でもよかったかもしれないな。
キムチの辛味はほぼなく、どちらかと言うと甘味のあるテイスト。
そして、何故早めのタイミングで再び『豚ギャング』の記事を書いたのかと申しますと、店自体が色々と良くなってきていたり、何より1番の理由は前に『黒ギャングラーメン』を食べた時にフライドオニオンが乗っておらず、あれは乗せ忘れな可能性が大と書きましたが、店員さんに直接尋ねてみたところ、『黒ギャングラーメン』には元からフライドオニオンが乗らない仕様という事が分かったから。
ですので、下の画像のフライドオニオンは単品でトッピングをした物となっております。
というか、フライドオニオンが乗らないのは全く問題がないのですが、そうなってくると宣材写真の左上に写っているフライドオニオン的なものは何だともなってしまったりして。
他にも、丼の形状やスープの色も実際の物とは結構違うし、この写真を見て頼み違和感を覚えてしまうお客さんも多そうではありますかね。
話を戻して、ブラックペッパーと一味をパッパッ。
ちなみに、大和店の方は現在も以前までのような、肉々しいお肉を使用しているっぽいです。
お味の方はややパサついてはいるものの、甘味のある味付けがしてあり美味しく、サイズ的には以前よりもあきらかに厚みが増して食べ応えもあり。
卓上アイテムはブラックペッパー、カエシ、酢、一味。
券売機はこんな感じ。
地味に麺量の目安のPOPがまた新しくなっていたりして。
そう言えば、オープン当初の『まぜそば』には普通のマヨネーズがトッピングされていましたが、現在は再び豚仙人時代のように『ガリマヨ』になった模様。
まぁ、その辺の詳しい確認も含めて、次回は再び『デフォのラーメン』を食べてみたいと思います。
そして、ネットでの口コミ何かを見ていても、正直なところ焦ってお店をオープンせず、最初からこれぐらいのクオリティで出せるようになってからお店をオープンさせた方が、もっと印象もよかったのでは何て思ってもしまいましたが、やはりどんどん良くなっていく様を見ているのは楽しく、その辺もあって頻繁に通っていたりもしますかね。
ごちそうさまでした。
営業時間
11:00~23:00(L.O.22:45)
定休日
無休
住所
神奈川県大和市中央林間3-5-14 柏木ハイツ