東京都町田市にあるラーメン豚山 町田本店。

小つけ麺に味玉をトッピング。


という訳で、毎度お馴染みな『ラーメン豚山』ではありますが、そう言えば6月1日から夏期限定の『冷やし中華』の販売が始まったようですね。

価格の方は50円値上げの200円で、頼み方としては『お好きなサイズのラーメン食券+冷やし中華に変更食券』を購入すれば大丈夫だと思います。

まぁ、冷やし中華に関しては去年食べたのですが、個人的にはハマらなかったので今年はスルーすると思いますが、ネットでの評判は普通にいいので、気になる方は是非食べてみる事をオススメします。

そして、明日6月29日は毎月恒例の『豚の日』な訳ですが、例によって当日になるまでどんな限定豚が提供されるのか分からない感じなので、その辺は分かり次第追記をしたいと思います。



(※6月29日追記

今月の豚の日は『豚っ辛味び(ぶたっからび)』を販売する模様。


というか、K-POPアイドルもびっくりの火を吹く辛さって(笑)


ちなみに、本日のアレは『紅ショウガ』で、無くなり次第『きざみのり』のようですが、気になる方は行かれてみては如何でしょうか。)



ではでは、平日の23時ちょい前の訪問で、先客23人で並びが11人、後客20人以上と大盛況。

うん、相変わらずの人気ぶりですが、冷静に分析してみると、直系店や本格的な二郎インスパイア店に比べて、豚山は細かい注文にも柔軟に対応してくれたりとハードルが低いからか、アベックや若者の団体客が多いと言うのが、この並びの多さに繋がってるのかもしれませんね。
(しれっとアベックとか言ってるけど、男女の二人連れって意味だと説明しないと、ヤングな世代には伝わらないからな!)

そんなこんなで、無料トッピングは『ニンニク、野菜マシマシ、アブラとアレを別皿』で、並び始めから約28分程で着丼した訳ですが、見ていると1ロットで最大でも5杯ぐらいで作ってるっぽいですかね。


つけ汁側の丼はこんな感じで、野菜マシマシにしたという事もあり、これだけでラーメンのようなビジュアルですね。


まずは、そのままつけ汁だけを飲んでみると、濃い味で程好い酸味があり、スープ温度もそれなりに高めで悪くない。


マシマシにした野菜は中々にボリューミーで、もちろんこちら側の丼には麺が入っていないので、見た目以上にボリュームはあると思います。


お味の方はモヤシはクタクタ、キャベツはやや固めと、何だかいつもとは違う気がしたけど、時間差で茹でたりしているのかしら。


麺は自社製麺の太縮れ麺で、麺量は小サイズの250g。

そして、前につけ麺を頼んだ時は丼が常温でしたが、今回はしっかり冷蔵庫で冷やされていたと思われ、キンキンに冷えています。


さらに、前回は麺が温め(ぬるめ)で水切りがかなり甘かったのですが、今回は程好く冷たく締められ、丼底にもほぼ水はありませんでした。


そんなこんなで、麺を豪快にダイブ。


からの、ズズズイっとな。
美味し。

うん、相変わらずサッパリとしていて食べやすく、これからの季節にもピッタリなテイストであります。

ただ、後半はつけ汁がシャバめに感じたのと、麺がやや柔らかめだったのだけは少し気になったかな。


ニンニクはここ2回ともあきらかに少なくなったなと感じていましたが、今回もやはり少なめな感じ。

他にも少なくなったなと感じてから、以前よりも丸い形で盛り付けられるようになったので、何か変わったのかなと見ていたら、以前まではレンゲで盛り付けていたのに対して、今は軽量スプーンのような物で盛り付けていました。

なるほど。
そう言うことだったのか。


味玉ちゃんは、豚山アプリのアンケートに答えたら貰えたクーポンでゲット。


茹で加減は程好く、味染みは適度でしたよと。


豚はいつもとは違った横長なタイプの物がデフォで2枚。


ほほ~、サイズも大きめで最近の豚山にしては厚切り。

何よりも味染みはいつも通りに薄めではあるものの、ホロホロとした食感で中々にハイクオリティで美味しく、このレベルで安定してくれたらかなり嬉しいんだけどな。


この日のアレは『ケイジャンクルトン』で、いつも以上にクルトンはサクサク感が強め。

さらに、クルトンにはケイジャンがまぶしてあるのですが、ケイジャンはエスニックでスパイシーな結構濃いめの味わいなので、個人的には別皿で頼み好きなタイミングで投入するのがオススメです。


こちらもまた別皿で頼んだアブラ。


という訳で、おもむろに麺を投入して、セルフ油そば風に頂く訳ですが、たまにはホワイトペッパーではなく、ブラックペッパーを掛けてみたりして。


うん、悪くはないのだけど、やっぱり僕は少数派と思われるホワイトペッパーの方がしっくり来るかしら。


そして、この日のアブラはいつもより塩っ気が控えめで、アブラ本来の甘味が味わえるタイプでしたが、これまた普通に美味しかったです。


卓上アイテムは醤油、酢、唐辛子、ブラックペッパー、ホワイトペッパー。



券売機はこんな感じで、現在はおそらく右上の方に『冷やし中華に変更ボタン』があると思われます。









結果、今回はつけ麺の丼が冷やされ、麺はそれなりにしっかりと締められ、水切りもきっちりされた感じと、やっぱり豚山の期間限定メニューは販売が開始された直後よりも、少し時間が経過した頃の方がオペも慣れてきて良さそうだなと再認識しました。

他にも次回からは『ニンニクマシ』でもいいかなと思ったのと、豚は中々に美味しくて満足度が高かったですね。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~0:00

定休日

無休

住所

東京都町田市原町田6-20-3 あさのビル 1F