東京都町田市にある、ら～めん ぎょうてん屋。
とんこつ醤油らーめんにアブラメンマ丼。
前回、ぎ郎を食べたこのお店。
そして、今回は以前から気になっていた『アブラメンマ丼』を食べようと思ったのと同時に、原材料不足により２０２２年４月１６日から頼むことが出来なかった『鶏油多め』が、５月３１日から解禁されたとお店のＸでポストされていたので、いざ訪問。
ほほ～、鶏油多めが出来なくなってから、何気に早くも２年以上経っているのか。
こりゃ、うかうかしてると、あっという間にじい様になってしまいますね(笑)
ちなみに、過去にぎょうてん屋は価格、メニュー、ＰＯＰ類が、とにかくトップクラスに変更されてると書きましたが、今回もこんな新しい『ぎ郎式チャーハン』なるＰＯＰが増えていたりして。
うん、説明通りに購入した際の価格が１４００円と、個人的にはスルーな感じではありますが(笑)
というか、このように新しいＰＯＰが貼られると、その代わりにどれかしらのＰＯＰが撤去されてると思うのですが、しっかりラミネート加工何かもされていたりするので、少し勿体ないかな何て思ってみたりもして。
ではでは、日曜日の２２時３０分頃の訪問で先客３人、後客１２人。
店内はカウンター２２席。
という訳で、肝心のスープはこんな感じで、中々いい感じの鶏油ヂカラなのではないでしょうか。
とは言え、この辺はブレはあったものの、鶏油多めが出来ない頃でも結構しっかりとした鶏油感はあったので、基本的に物足りないと感じた事は少なかったけれども。
からの、グビグビっとな。
美味し。
熱々なスープはビシッと醤油ダレが効いた濃い味テイストで、鶏油の風味も豊かなDRIVING ALL NIGHTな味わい。
(『豊か』と尾崎豊の『豊』を掛けて、尾崎の楽曲の『DRIVING ALL NIGHT』って分かりづら過ぎるわ！)
麺はいつもの中太縮れ麺で、おそらくカネジン食品製。
麺量は並盛にしましたが、相変わらずやや少なめな量。
普通指定でも固めに茹でられた麺の麺肌はツルツルで啜り心地が好く、もっちりとした食感もまた堪らない美味しい麺です。
ほうれん草はいつもより少なめで、クタ気味なやつ。
チャーシューは燻製タイプの物がデフォで１枚。
このように薄切りではありますが、しっかりと肉感は感じられ、しっとりとした食感の普通に美味しいチャーシューです。
アブラメンマ丼は、こんな感じの想像していた通りのビジュアルとなっており、メンマはシャキシャキ、アブラは適度な味付けで、ほんのりアブラ自体の甘味も感じられますが、若干の臭みとクドさはあり。
ライスは固めな炊き加減で、『ミニ丼』とは言ってるものの、一般的な１００円ライスよりもやや多めな盛りで価格は１８０円と、現在のぎょうてん屋の中では数少ないコスパの良いメニューですかね。
ここらで、グリーンニンニク、豆板醤、すりゴマ、テーブルコショーで味変をしてみたりして。
うんうん、相も変わらず、このスープとすりゴマの相性は抜群です。
というか、一時期から加わった豆板醤は『スタッフにお声かけを』的なことが、このように目の前のＰＯＰに書いてあったのでお願いしたところ、『卓上に置いてあります』と言われ恥を掻いたのですが、トラップかＹＯ！(笑)
のりはデフォで３枚。
そんなこんなで、のり巻き麺で一気にフィニッシュ。
おっ、何だか海苔が弱めになり、風味というか旨味も弱めに感じたのは気のせいだろうか。
卓上アイテムはグリーンニンニク、豆板醤、醤油、酢、ラー油、唐辛子、ゴマ、テーブルコショー。
券売機はこんな感じで、あれっ？いつの間にか『博多長浜らーめん』がメニューから外されてますね。
まぁ、食べた事もないのに言うのはあれですが、９５０円という価格設定はやはり少々お高めで、普通に頼む人も少なかったのかなと予想。
こちらの『トッピングラインナップ』のＰＯＰも新たに加わっていたりして。
ぎょうてん屋町田店は全力でFC町田ゼルビアを応援します
ゼルビアサポの皆様には試合日とその翌日ゼルビアの選手が得点を決めた数だけうずら味玉トッピングを無料サービス
サポーターである事が確認できるものをご提示ください
とポストされていたので、ゼルビアサポの方は利用されてみては如何でしょうか。
さらに、スモジ何かでも見掛ける地面に浮かび上がるこんなライトもあったりして。
結果、特にもう何も語る事はありません(笑)
ごちそうさまでした。
営業時間
10:00～1:00
定休日
無休
住所
東京都町田市原町田4-11-14