栃木県宇都宮市にある山本さん家。

ハーフらぁめん(潮)とハーフらぁめん(醤油)。


前回、香りネギらぁめん(醤油)にのりTPを食べたこのお店。

という訳で、いきなりの宇都宮のお店の記事な訳ですが、訪問したのは去年の11月頃と半年以上前の物となっております。

そして、おそらく5ヶ月ぐらい前にお店をリニューアルしたっぽく、現在は少しメニュー何かも変わってるようですが、その辺については軽く調べて分かった程度の内容ではありますが、後半に紹介したいと思います。


ではでは、祝日の午前0時頃の訪問で先客5人、後客9人。

店内はカウンター7席、4人用のテーブル席×6、2人用のテーブル席×2ぐらい。



このお店は口頭注文の後払い制。
個人的にお気に入りなこのお店は当ブログで3度目の登場となりますが、今回はこの『燕三条系 背脂煮干し中華』を食べようと思い頼んでみたところ、まさかの売り切れとの事。

う~ん、これは食べてみたかっただけに残念ではありますが、仕方がない。

ちなみに、こちらは期間限定メニューかもしれないので、現在は販売されてない可能性もあります。


という訳で、何を食べようかなと悩んだものの、前回、前々回も食べた1番大好きな『醤油らぁめん』を頼んでも、さすがに代わり映えしないしなと言うことで、潮と醤油のハーフらぁめんを1つずつ頼んでみる事に。

そんなこんなで、約5分程で着丼した訳ですが、あらっ、ここのカウンター席ってこんなに影が写り込んでしまう感じだったかしら。

うん、これはテーブル席でも大丈夫ですよ的なお言葉に甘え、テーブル席に座っておいた方がよかったな。


まぁ、とりあえず食べて行きましょうかねという事で、まずは潮らぁめんの方から。


うっすら背脂が浮いた塩味のスープは澄んでいて丸みがありながらも、ほんのり尖りもあるテイスト。

うん、良くは分からないけど、昆布何かが効いてる気がするかしら。


麺は角細麺で軽くダマになっていたのはご愛嬌(笑)

麺量はハーフという事でそんなに多くはありませんが、〆の一杯には丁度いい感じのボリューム感。


適度な茹で加減の麺はハリがあり普通に美味し。


トッピングには、このスープとの相性が良いチンゲン菜に。


甘めに味付けされたシャキシャキメンマ。


チャーシューは塩っ気強めの濃い味テイストで、食感はみっしり系とやや下ブレ傾向。

というか、このお店にははっきり異なる2種類の肉質のチャーシューがあると思われ、こちら側に当たると微妙な印象ですかね。


そんなこんなで、潮らぁめんをサクッと食べ終え、お次は醤油らぁめんをテイスティング。


こちらは『コッテリ』でお願いしたので、スープの表面には背脂がびっしりと張っていて、背脂自体は甘味があり、臭みもなく普通に美味し。

ただ、この日の醤油味の方のスープは薄味で味がボヤけてる印象。


という訳で、ニンニク、ラーメンコショー何かで味変をしてみましたが、この他に試した酢が1番面白い味変になりましたかね。


トッピングのチャーシューとメンマは潮らぁめんと同じ印象で、醤油らぁめんの麺はダマにはなっていませんでした。

そして、こちらの海苔は相変わらず硬質で風味も良く、美味しい海苔だこと。


卓上アイテムはラーメンコショー、醤油、酢、ニンニク、ラー油。


この時のメニュー表はこんな感じで、冒頭でもお伝えした通り、現在はリニューアルをしてメニューが多少異なる模様。

ちなみに、どの辺が変わったのかと言うと『汁なしマーボー麺(1000円)』、『汁なし坦々麺(1000円)』、『エビ潮ワンタン麺(990円)』辺りを始めとしたメニューが新たに加わったようです。



さらに、値上げ的なことで言えば『美麺!旨辛担々麺』はお値段据え置きの980円で、デフォの醤油と潮らぁめんは20円。

今回、頼んだハーフらぁめんは50円値上げされ、『背脂コッテリ(100円)』何て言うトッピングも加わったようなので、現在は『背脂多め 』が有料になった可能性が高いですかね。


後、細かい事ではありますが、地味に『担々麺➡️坦々麺』に表記が変わったのは何か意味があるのかしら。

うん、ただ単純にあまり気にせず『坦々麺』と表記してしまった可能性が高そうですが(笑)





このお店は深夜3時まで営業してるのが、我ら深夜族としては嬉しいんだよな。



結果、この日のラーメンは全体的にやや下ブレ傾向ではありましたが、再び宇都宮を訪れた際にはまた行ってみたいと思います。
ごちそうさまでした。

営業時間

【月~土】
11:00~15:00
17:00~27:00
【日曜又は連休の最終日】
11:00~26:00
※土・日・祝は通し営業
定休日
無休
住所
栃木県宇都宮市宿郷5-18-1
駐車場あり