神奈川県相模原市にあるラーメン 寅や。

塩とんこつラーメン(中)にチャーシュー三枚と辛子高菜をトッピング。
そして、半ライス。

前回、寅や郎ラーメンにマー油と生たまごTPを食べたこのお店は、色々としっかり手作りでラーメン自体のクオリティも高いのですが、お店の混み具合としては並びが出来るという程でもなく、おまけに夜の22時30分まで営業(土曜日を除く)していたりと使い勝手も良かったりして、穴場なお店だったりします。

ではでは、金曜日の22時ちょい前の訪問で先客3人、後客6人。

店内はカウンター8席、2人用のテーブル席×1。



このお店は口頭注文の後払い制。
今回は久しぶりに『塩とんこつラーメン』をチョイスして、好みは『固メ、多メ』、さらに『紅生姜の有無』を聞かれたので『お願いします』と伝え、約10分程で着丼。

ほほ~、トッピング類もモリモリで、中々に豪華なビジュアルの一杯なのではないでしょうか。


まずは、スープからグビグビっとな。
美味し。

濃い味なスープは豚骨魚介風味で、所謂『九州豚骨系』のソレとは違うのですが、これはこれで美味しいですね。

というか、前回食べた時は販売を開始して間もない頃だったのですが、その時は魚介風味はなく、スープ自体ももっとサラッとしていたので、かなり改良を加えられた印象を受けます。

ちなみに、今回は紹介しませんが、この他にも二郎系メニューの『寅や郎ラーメン』を食べた記事のストックがあったりして、そちらもまた全体的に以前より美味しくなっていて、この辺は前からそうなのですが、このお店はどんどんラーメンのクオリティが高くなっていて、その辺もまた訪問する際の楽しみだったりもしますかね。

という訳で、最後に食べたのは結構前だ何て言う方は、再びお店を訪れてみるのも面白いかもしれませんね。


話を戻して、とろみを感じる濃厚な豚骨スープは臭みもなく、『油多メ』にしたからかこんな固形の背脂も入っていたりして、背脂自体も甘味があり美味しちゃん。


麺は自家製麺の角細麺で、麺量は中サイズの240gとこの手のラーメンとしてはやや多め。


このお店の麺は手切りという事もあり、太さがランダムだったり、個性的なソフトな食感なのもまたいとおかし。

ちなみに、この日は麺が足りなかったのか、他のお客さんの麺をその場で切ってるような音もしていましたかね。


トッピングの青ネギはシャキシャキとしていて辛味はなく、キクラゲのコリコリ感もまたグー。

そして、もちろん紅生姜も相性がよかったですよと。


チャーシューはデフォで1枚、チャーシュー3枚トッピングで計4枚。


赤身と脂身のバランスがいいチャーシューは、しっとり濃い味で安定の美味しさ。


というか、毎回のように言っていますが、このチャーシュー3枚トッピングが150円と言うのは完全にサービス価格だと思われ、お得感ありありです。


トッピングをした辛子高菜も盛りが良く、そんなに辛くはない感じで、辛子高菜として普通に美味し。


一味、ホワイトペッパー、ニンニクで味変タイム。
ニンニクは冷蔵保存と言う事もあり、フレッシュそのもの。


半ライスはやや柔らかめな炊き加減で、やや少なめな盛り。


そんなこんなで、『セルフ辛子高菜チャーシュー丼』をエンジョイしながら、一気にフィニッシュ。


卓上アイテムは酢、ホワイトペッパー、一味。


『とら家ラーメン』を頼むと提供されるニンニク、ショウガですが、今回『塩とんこつラーメン』を頼んだら、ニンニクのみ出してくれました。


メニューはこんな感じで、こうやって冷静に眺めてみると、やはり全体的にリーズナブルで、このご時世で手作り感のあるラーメンが800円スタートと言うのはかなり貴重な気がしますかね。








結果、ラーメン自体も美味しく、食べ終えた後の満足度も相変わらず高かったですね。
ごちそうさまでした。

営業時間

[月~金]
11:00~14:30
18:00~22:30

[土]

11:00~14:30

※臨時休業等の情報はお店のXにてご確認を。

定休日

日曜・祝日

住所

神奈川県相模原市南区相模台2-4-9 ライオンズマンション相模台第2