東京都町田市にある、ら~めん ぎょうてん屋。


ぎ郎。

前回、粟国の塩らーめん、とんこつ醤油らーめん、メンマ、辛子高菜、替え玉、チャーシュー丼、ライス(小)を食べたこのお店。

そして、その時に一時期から『ぎょうてん屋』は価格、メニュー、POP類が本当によく変わると言いましたが、今回もまたこのように『杏仁豆腐』が新たにメニュー入りしてました(笑)


とは言え、こちらは販売復活との事ですが、確かにかなり前に杏仁豆腐はメニューにあったし、記憶が定かではないものの、無料でサービスしていた気がしないでもないですかね。


さらに『チャーハン』何て言うのも登場していますが、現在はこちらに『ぎ郎のニンニク、野菜、アブラ、豚』何かをトッピングした『ぎ郎式チャーハン』なる食べ方も推奨していると、お店のXでポストされていたりして。


他にも『さんに餃子』というのも販売していますが、こちらが1番気になるかな。

そう言えば、ぎょうてん屋と言うと『ぎ郎専門店』の『海老名店は3月30日』、『伊勢原店は3月31日』を以て閉店した訳ですが、それがお店のXで告知されたのが3月29日とかなり急だったのだけど、何か理由があったりしたのかしら。

ちなみに、海老名店は当ブログでも紹介していて、もう1度行かねばとは思っていましたが、結局行けずじまいだったな。

というか、伊勢原店があった場所には閉店して間もない4月6日に『らーめん 伊勢原家』というお店がオープンしていて、おそらく券売機もぎょうてん屋時代の物と同じで、お店のXのプロフィール欄には『家系ラーメンの総本山「吉村家」秘伝のレシピを受け継いだお店で長年修行』と書いてあり、これはおそらく『ぎょうてん屋』の事だと思われるので、ぎょうてん屋から独立されたとかそんな感じのお店っぽいですかね。


ではでは、安定の前置きの長さになってしまいましたが、平日の0時ちょい前の訪問で先客7人、後客4人。
店内はカウンター22席。


という訳で、ぎ郎は一時期からニンニク、野菜、アブラの『マシ』が有料になったので、食券の『ニンニクあり、麺固め』のみにチェックを入れ、約6分程で着丼。


横からもパシャり。


さらに、上からも・・・。
(いつまで撮影会やってるんだYO!)


そんなこんなで、スープを見てみると、いつもより濁ってるというか、煮詰まったようなビジュアルな気がしないでもない。


グビグビっとな。
美味し。

スープは熱々で結構濃い味なチューニング。
そして、数ヶ月前から気になっているスープの量ですが、やはり少なめではありますかね。


トッピングをしたアブラは悪くはないのだけど、いつものようなプルプルとしたジューシーなやつではなく、ザリッとした食感のゼラチン質っぽいやや固めな物で、ほんのり臭みがあり、甘味はあまりなしと下ブレ傾向。


野菜はクタ気味で盛りは控えめ。


麺はいつもの・・・と言いたい所ですが、以前より平打ち感が増した気がするかしら。


そして、オーダー通りにしっかり固めに茹でられているのですが、以前までの麺がムニッとしていたのに対して、今回の麺は心なしか小麦密度が上がりワシワシとした食感で、パツンパツン感も増した気がして美味しいですね。

麺量は並盛の300gで食べ応えもありますよと。


ニンニクはデフォでこれぐらいと結構少なめな量。


ここらで、テーブルコショー、グリーンニンニク、唐辛子、豆板醤で味変タイム。

グリーンニンニクは塩っ気強めで、ニューアイテムの豆板醤は冷蔵保存という事もあり、フレッシュで美味しいですね。

ちなみに、この他にもすりゴマを投入したのですが、家系メニューも含めてぎょうてん屋のラーメンとの相性は抜群です。


豚はデフォで1枚。


お味の方はしっとり繊維質で普通に美味しく、サイズ的には豚山の豚より少し大きめぐらいかなといった感じで、1枚しか入ってないという事を考えると、少々寂しいボリュームかしら。


卓上アイテムは醤油、テーブルコショー、酢、ラー油、唐辛子、ゴマ、グリーンニンニク。


そして、店員さんに頼めば豆板醤とマヨネーズも出して貰えます。



券売機はこんな感じ。









結果、今回は全体的に色々と下ブレ気味には感じましたが、この日は店長さんが不在だったというのもあるのかな何て気もしましたかね。

ただ、麺だけはいつもより美味しく感じ、麺自体が変わった気もしたけど、この辺は久しぶりに固めオーダーしたからの可能性もあるので、また普通指定とかで試してみたいと思います。

そして、この日はお腹のキャパ的に新メニューの『アブラメンマ丼』は頼みませんでしたが、そちらは次回のお楽しみという事で。
ごちそうさまでした。

営業時間

10:00~1:00

定休日

無休

住所

東京都町田市原町田4-11-14