東京都町田市にあるラーメン豚山 町田本店。


小ラーメン、つけ麺に変更、アレ(魚粉)。


今回は4月1日から販売が開始された『つけ麺』を食べてみようと訪問した訳ですが、2023年は5月からスタート、2022年は6月からスタートと、何だか徐々に販売開始時期が早まってるのは何か理由があるのかしら(笑)

ちなみに、こちらは『お好きなサイズのラーメン+つけ麺に変更』の食券を購入すると頼むことが出来て、価格はデフォのラーメン+100円と去年と変化は無し。


ではでは、日曜日の22時30分頃の訪問で、先客26人近くで並びが14人、後客20人以上と、体感的にも豚山人気がどんどん加速してるのが伝わってきますかね。

というか、おそらく町田商店を始めとした他のブランドを含め、確実に今1番勢いがあるのが豚山な気がします。

まぁ、豚山には町田本店にしか訪問した事がないので、実際はどうだか分かりませんが(笑)てへぺろ

そんなこんなで、本当は諦めて他のお店に行こうかなとも考えたのですが、『ブタヤマニア』(流行らそうと頑張ってるけど一向に流行る気配なし(笑))としては、新たに販売が開始された『つけ麺』を食べねばと思い並びに接続。

そして、並び方はこのように途中から折り返して2列に並ぶべきなのですが、到着した時点では隣のお店に向かって1列に並びが出来ていて、あれっ?並びのルールが変わったのかな?何て思いましたが、普通に間違えて並んでいたようですね。

という訳で、途中で店員さんが気付き行列整理をされていましたが、食券を買うタイミングも店員さんが案内してくれました。


その後、約20分程待ち、ようやく店内待ちになった訳ですが、給水機横にはこのように無料の紙エプロンが置いてあり、どのくらいの人が使ってるんだろうと何となく確認をしてみたと所、この時だけかもしれませんが、リアルに半数(カウンター12席なので6名)のお客さんが紙エプロンを使用していてビックリ仰天びっくり

こういう所も豚山の人気が出るポイントの1つ何だろうな。


からの、無料トッピングは『全マシ、アブラとアレを別皿』で、お店に到着してから約30分程で着丼となりましたが、豚山には60回以上訪問してる(夜のみ)けど、過去最高に待ったかもしれないな。

ちなみに、あまり『こうした方がいい』的な事は書きたくないのですが、ほぼ毎回確実に『ニンニク抜き、○○』、『ニンニクなし、○○』とコールをするお客さんを見掛けるのですが、ニンニクを入れたい場合のみ『ニンニク』とコールをすればよくて、例えば『ニンニクなしの野菜マシ』を頼みたい場合何かは『野菜マシ』とだけ言えばニンニクは入りません。

うん、この辺はあきらかに店員さんも感じていそうですし、何より『マシとなし』を聞き間違えてしまう可能性もあるので、こちらの方が確実にスムーズだと思います。


と、また随分と前置きが長くなってしまいましたが、麺丼はこんな感じで、昨年、一昨年は麺丼がキンキンに冷やされていたのですが、今回は常温。

まぁ、ラーメンの丼を温めるのは別として、麺丼を冷やすという行為自体は、個人的には演出ぐらいにしか思っていないので、全く問題はありませんが。

ただ、麺がかなり温かった(ぬるかった)のですが、これだけは完全に大きなマイナスポイントかな(笑)てへぺろ

さらに、豚山でつけ麺を食べると毎回感じるのですが、ラーメンの麺は固めな事が多いのに対して、何故だかつけ麺になると柔らかめ傾向になるんだよな。


おまけに水切りも甘いからか、レンゲ1.5杯分程度の水っ気もあり(笑)てへぺろ


という訳で、今回は早くも登場の別皿でお願いしたアブラちゃん。


それは何故かと申しますと、お察しの良い方ならもうお気付きだとは思いますが・・・。


油そば風にして食べてみたかったから。
うん、やっぱりこの食べ方は鉄板の美味しさですねウインク

また、ここ最近のアブラは塩っぱめな味付けをされてる事が多かったのですが、この日のアブラは味付けが控えめな感じ。

とは言え、お味の方は臭みもなく甘味たっぷりで美味しかったですよと。


つけ汁はこんな感じで、トッピング類はこちらに盛り付けられるスタイル。


スープはサラッとしていて、温め(ぬるめ)なのだけが気になりましたが、例年通りに『デフォのラーメンのスープ+酢』的なシンプルな味付けながらもサッパリとしていて美味しく、これからの季節にもピッタリのテイストなのではないでしょうか。


そして、この日の店員さん達は普段あまり見掛けない方達で、あきらかにいつもより野菜の盛りが良く、本当は『野菜マシマシ』で頼もうとしていたのですが、『野菜マシ』にしておいて正解。

うん、この辺はあくまでも体感ではありますが、野菜マシマシで頼まれてる方なんかは軽く普段の1.5倍以上の盛りに見えましたかね。

というか、前にも軽く触れましたが、この店舗の店員さんは基本的に『毎回同じ店員さん同士が集まったチーム』的な感じだと思うのですが、おそらく新店舗が出来たりしたら、そのチーム毎その店舗に移動するのかな?何て考察してみたりして。

いずれにせよ、その時々の店員さんによって、今回のように盛り等にもバラつきがあるので、その辺も注意しながらコールをしてもいいかもしれません。


野菜自体は前回に引き続き、キャベツ率が高めで、ややクタ気味、やや温めな感じ。


ここでようやく麺をダイブさせ。


ズズズイっとな。
美味し。


全マシで頼んだニンニクは過去最高に少ない盛りで、いつもの3~4分の1ぐらいの量かしら。

ただ、野菜同様に足りないなと思った場合は、途中で足してもらう事も出来ると思いますが。


ホワイトペッパーと唐辛子での味変はつけ麺でもグー。


この日のアレは『ケイジャンクルトン』で、無くなり次第『クルトン』との事でしたが、何故だか魚粉。

まぁ、この辺は店員さんが丁寧に『魚粉ですが大丈夫ですか?』的な事を聞いてくれたので、そこまで問題はありませんが、野菜同様に盛りが良く、誇張ではなく最低でも3倍。
体感的には5倍近くはありそうなボリューム感なのですが(笑)ガーン


豚はデフォで2枚。


サイズ的には豚山標準といった感じで、どちらも豚山にしては肉感があり、1枚は当たりで、1枚はみっしりとした食感の下ブレ気味なヤツ。


卓上アイテムは醤油、酢、唐辛子、ブラックペッパー、ホワイトペッパー。



券売機はこんな感じで、『つけ麺に変更ボタン』は右上にあり、一時期から券売機上に置かれていた『麺硬めご希望のお客様は食券回収時にお伝えください』的なPOPが無くなり、その辺りから食券回収時に麺の堅さを聞かれる事もなくなったかしら。

とは言え、今でも言えば『好みの茹で加減』に対応してはくれますが。









結果、いつもの事ではあるのですが、良くもまぁこんなにも書く事があるなというぐらいに長くなってしまったので、シンプルに締めたいと思います。

という訳で、つけ麺は酢由来の酸味がそれなりに強めなサッパリ味で、麺がもう少しきっちりと冷たく締められていたら、もっと美味しそうでしたかね。

何はともあれ、今シーズン中に少なくとももう1回はリピートすると思います。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~0:00

定休日

無休

住所

東京都町田市原町田6-20-3 あさのビル 1F