東京都町田市にある、がっとん。

野菜ラーメンにきくらげをトッピング。
そして、ライス。

前回、オープン初日にMAXラーメンとライスを食べたこのお店は『町田商店』や『ラーメン豚山』等と同じ『株式会社ギフトホールディングス』が運営するお店で、とんこつラーメンが看板メニューのお店であります。

そして、見ての通りデフォのラーメンが780円な上に『替玉orライス』が1つ無料と、この周辺のラーメン屋さんの中でもコスパは良い方だとは思われ、決してお客さんが少ないと言う訳ではないものの、他のブランドのお店に比べると集客に苦戦してるのかなという印象を受けたりはしますかね。

まぁ、この辺は立地の関係もあるのかもしれませんが、個人的には手堅く普通に美味しくはあるものの、派手さがないと言うか、味のインパクトが薄いと言うのが1番の理由なのかな何て思ってみたりもして。


ではでは、平日の0時頃の訪問で先客5人、後客1人。
店内はカウンター10席、4人用のテーブル席×2。


麺の固さは『普通』で、食券を渡す際に『紙エプロンはお使いになられますか?』的な丁寧な接客と共に、約4分程で着丼。


白っぽい色をしたクリーミーなスープは濃い味で、尖った塩味(えんみ)も感じられますね。

そして、『九州釜炊きとんこつ』というスープは冷蔵庫で熟成されてるようですが、やはり店炊きのスープというよりかは、セントラルキッチンで作られたスープのような印象を受けるかしら。


麺は自社製麺の結構細めなストレート麺。


普通指定した麺はやや固めに茹でられねっとりとした食感で、麺量は替玉ありきのボリューム感。


青ネギに、50円というお手頃価格だったのでトッピングをしたきくらげちゃん。


さらに、何となく野菜ラーメンにしてみましたが、野菜はキャベツとモヤシでややクタ気味な茹で加減となっており、うっすらフライドガーリックもトッピングされてる気がしたかな。

ボリューム的にはそんなに多くはないものの、全て食べ終えた後は良い感じにお腹もいっぱいになったので、いいでしょう。


チャーシューは薄切りながらもホロホロとした食感で、普通に美味し。


ここらで、辛子高菜、すりごま、フライドガーリック、紅生姜で味変をしてみたり。

うんうん、どの味変アイテムも優秀で辛子高菜も程好く辛めで美味しいですね。


のりは宣材写真では1枚なのですが、2枚乗っていますね。

まぁ、ネットの画像何かを見ていても2枚っぽいので、これがデフォなのかしら。


肝心のお味の方は・・・。

気が付いたら食べ終わってました(笑)てへぺろ
まぁ、良くも悪くも普通だったとは思いますが。


あっさりとしたテイストのライスは適度な炊き加減で、ボリュームも普通にあって悪くない。

さらに、卓上アイテムの魚粉を振り掛けても美味しかったですね。


ラストは替玉を3番目に固い『バリカタ』でオーダーしてみましたが、30秒も掛からないぐらいの早技での着皿。

うん、前回もう一段階固い『ハリガネ』で頼んだ時も感じたのですが、『普通オーダー』の麺よりもネチョっと感が増して、正直なところ微妙ですてへぺろ

まぁ、この辺はもちろん自ら頼んだので全く問題はありませんが、むしろ長めに茹でられた『普通オーダー』の方が固め感が強く感じられたりもして、当然に麺の種類にもよるのでしょうが、茹で加減一つでこんなにも表情が違うのは面白いですね。


卓上アイテムはホワイトペッパー、ラーメンタレ、すりごま、フライドガーリック、魚粉、お酢、豆板醤、辛子高菜、にんにく、紅生姜と豊富なのが嬉しく、このラーメンとホワイトペッパーの相性はかなり良かったですね。


券売機はこんな感じで、新たに烏龍茶、オレンジ、コカ・コーラがメニュー入りしたぐらいで、価格に変化はないかな。


そして、上の画像ではライスの販売をしていますが、下の画像ではライスが売り切れと、実はライスが売り切れていてラーメンを食べずに帰った事があったりして(笑)てへぺろ

ちなみに、ライスが売り切れてた時も深夜0時頃に訪問したのですが、こんな事もあるんだな。





結果、辛子高菜を入れたと言うのもあるのかもしれませんが、この日のスープは最後まで濃い味で、濃いめ好きの僕でも薄めで頼んでもいいかもな何て思うほどでした。

そして、麺の茹で加減は『普通』の方がビシッと決まっていて、次回はもう一段階固い『かため』で頼んでみようかしら。

という訳で、年中無休で深夜3時まで営業していて使い勝手も良く、コスパの方もいい感じですし、普段使いという意味では優秀なお店なのではないでしょうか。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~翌3:00

定休日

無休

住所

東京都町田市原町田4-3-4