東京都町田市にあるラーメン 町田家。

辛ラーメンにホウレンソウをトッピング。
そして、半ライス。


そして、前回宣言した通りに『辛ラーメン』を食べに訪問してみた訳なのですが、お店に到着してみると酒井製麺の『杉印』の麺箱が置いてあるではないですか。

ほほ~、小田急相模原店何かは杉印の麺箱が置いてあるのを目にする事も多かったのですが、やはり本店も同じ麺を使用してるようですね。

ちなみに、『杉印』とは色々と謎が多いようですが、一部の店舗にしか卸されていない特注麺のようで、確実な違いは麺が短めなのが特徴なのだとか。


ではでは、平日の深夜0時過ぎの訪問で先客4人、後客9人。

席数はカウンター12席で、店内のBGMは松重豊がパーソナリティーをつとめるFMヨコヤマの『深夜の音楽食堂』と、これまた中々渋い番組だこと。

うん、夜遅い時間帯に落ち着いた雰囲気のラジオ番組が流れる中でラーメンを食べるのって、かなり好きなんですよね。

ただ、店内は普通に混み合っていて、落ち着いてラジオを聞きながらラーメンを食べられる雰囲気ではありませんでしたが(笑)てへぺろ


そんなこんなで、味好みは『ふつう』で約6分程で着丼。


という訳で、辛ラーメンと言う事もあり、スープはデフォのラーメンより少し赤い色をしていますかね。


グビグビっとな。
辛うま。

スープは温め(ぬるめ)ではあるものの、たっぷり入ってるのが嬉しく、デフォのスープに尖った辛さを足したようなテイストですが、身構えるほどの辛さではないと思います。

そう言えば、その昔は辛さを選べたのだけど、今はもう選べないのかしら。


麺は先ほども紹介した通り、酒井製麺の中太縮れ麺。


『ズズズイっ』と行きたい所ではあるのですが、やはり麺が短めなので『ズズっ』と食べ進めて行きます。

普通指定でも柔らかめに茹でられた麺はいつも通りの美味しさで、麺量は並盛でも多めに感じますかね。


クタっとしたホウレンソウはスープの吸い込みも良好で、家系ラーメンのホウレンソウはクタ気味の方がしっくりくる事が多いかしら。


こちらは無料トッピング券で頼んだホウレンソウですが、ラーメンに入っているホウレンソウの3~4倍近くはありそうと中々にボリューミーです。

ちなみに、やはり現在は給水機横に置かれていた無料トッピング券はなかったので、現在持っている方は大切にした方がいいかもしれません。


チャーシューに関してだけは、ブレというか部位による当たり外れがある印象ですが、この日は持ち上げると千切れてしまいそうな昔ながらのオーソドックスな味付けのチャーシューと、これならば積極的にトッピングをしたくなるレベルのクオリティです。


半ライスは柔らかめな炊き加減で盛りは良し。


もちろん、青かっぱをオン・ザ・ライス。


からの、ニンニク、ブラックペッパー、白ゴマで味変をしてみたり。


のりはデフォで3枚。


のり巻き麺でフィニッシュ。


と見せかけ、たまにはのり巻きライスで一気にフィニッシュ(笑)てへぺろ


卓上アイテムはブラックペッパー、ゴマ、お酢、にんにく、とうばんじゃんで店員さんに頼めばしょうがも出してもらえます。


さらに、ライスを頼んだ人に提供される青かっぱ。


券売機はこんな感じで変化はなし。








個人的には、ここでしたか見たことがない『酒井製麺の生麺』もテイクアウト販売していますよと。





結果、正直な感想としてはやっぱりデフォのラーメンの方が完成度は高いなとは思ったものの、良く通われる方なんかはたまに頼んでみるのもありなのでは何て思いましたかね。

そして、町田家は全体的にリーズナブルと言うか、良心的な価格設定という拘りを貫いていてくれて非常に助かるのですが、辛ラーメンもデフォのラーメン+40円というのは普通に嬉しいですね。

そんなこんなで、最近は何故だか『固麺』にハマっている自分が居るので、次回は『超かため』何て言う攻めたオーダーをしてみようかしら。
ごちそうさまでした。

営業時間

[月~日]
11:00~翌3:00

定休日

無休

臨時休業等は少ないお店ではありますが、詳しくはお店の公式Xにてご確認を。

住所

東京都町田市原町田3-7-2